GoToEat、9日間で558万人が予約 予算の1割分ポイント付与
野上浩太郎農林水産大臣は10月20日の会見で、飲食業の支援策「Go To Eat キャンペーン」のポイント事業について、10月1~9日の9日間で558万人分の予約があったと公表した。付与予定のポイントは、49億円分にのぼるという。ポイント事業の給付金は616億円なので、約8%分にあたる。
Go To Eatのポイント事業には、10月5日時点で約7万7000店舗が参加している。野上大臣は、「食事券をあわせて、より多くの飲食店・利用者に参加いただくことで、厳しい状況にある飲食業の需要を喚起し、食材を供給する農林漁業者を応援していきたい」とコメントした。
ただ、早期に付与ポイント総額に達した場合の予定を尋ねられると、「ややペースが上がってきている」としながら、引き続き利用状況を見ていく姿勢を示した。
Go To Eatのポイント事業には、10月5日時点で約7万7000店舗が参加している。野上大臣は、「食事券をあわせて、より多くの飲食店・利用者に参加いただくことで、厳しい状況にある飲食業の需要を喚起し、食材を供給する農林漁業者を応援していきたい」とコメントした。
ただ、早期に付与ポイント総額に達した場合の予定を尋ねられると、「ややペースが上がってきている」としながら、引き続き利用状況を見ていく姿勢を示した。