書く・修正を1本で完結! 便利な多機能ペン「アクロボール ホワイトライン」
【思わず使いたくなる文房具あれこれ・31】 鉛筆で書いた文字は、消しゴムで消える。では、ボールペンで書いた文字はどうか。無論、修正テープである。だが、修正テープとペンを一緒に持ち歩くのは、いささかスマートではない。そこで、注目したのが「アクロボール ホワイトライン」。3色ボールペンと修正テープが一体化した“多機能ペン”だ。
少し太めのフォルムをした、この商品。ボールペンは“回転式”で、胴体をクルッと回すと黒・赤・青のペンに切り替わる。ちなみに、ペンの中央部に色の印刷マークがついており、そのマークに合わせてペンをひねるとペン先が出る仕組みだ。
また、上部のヘッドカバーを開けると、5×2.5mm幅のテープがお目見えする。しかも、この修正テープ、何を隠そう“新開発のテープ”なのだ。「テープの切れが良い」「テープの色目が紙になじみやすい」「再筆記時にくっきり書けてこすれに強い」といった三つの特長を持ち、ネット上でも「想像以上に使いやすい!」とかなり好評のようだ。
大まかなスペックを知ったところで早速、実践といこう。まず、書き味についてだが、これが思いのほか滑らか。いつまでも書き続けたくなるほど、ペンがスルスルと進んでいく。
一方、修正テープはというと、確かに切れがいい。止めたいところでピタッと切れるのはうれしいポイントであるものの、同時に高確率でテープがゆがむ点も気になるところ。もしかしたら、使い方が悪いだけかもしれないが、5回中、2回はテープを引くのに失敗した。だが、再筆記しやすいのもまた事実。“書いて消す”という動作も、一体化になっていた方が効率よく感じる。
価格は600円(税別)。何事もスマートに見せたいビジネスマンは、チェックして損はないはずだ。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
少し太めのフォルムをした、この商品。ボールペンは“回転式”で、胴体をクルッと回すと黒・赤・青のペンに切り替わる。ちなみに、ペンの中央部に色の印刷マークがついており、そのマークに合わせてペンをひねるとペン先が出る仕組みだ。
また、上部のヘッドカバーを開けると、5×2.5mm幅のテープがお目見えする。しかも、この修正テープ、何を隠そう“新開発のテープ”なのだ。「テープの切れが良い」「テープの色目が紙になじみやすい」「再筆記時にくっきり書けてこすれに強い」といった三つの特長を持ち、ネット上でも「想像以上に使いやすい!」とかなり好評のようだ。
大まかなスペックを知ったところで早速、実践といこう。まず、書き味についてだが、これが思いのほか滑らか。いつまでも書き続けたくなるほど、ペンがスルスルと進んでいく。
一方、修正テープはというと、確かに切れがいい。止めたいところでピタッと切れるのはうれしいポイントであるものの、同時に高確率でテープがゆがむ点も気になるところ。もしかしたら、使い方が悪いだけかもしれないが、5回中、2回はテープを引くのに失敗した。だが、再筆記しやすいのもまた事実。“書いて消す”という動作も、一体化になっていた方が効率よく感じる。
価格は600円(税別)。何事もスマートに見せたいビジネスマンは、チェックして損はないはずだ。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
※Amazonのアソシエイトとして、BCN+Rは適格販売により収入を得ています。