3割超がGo To トラベルに前向きな意見、ただ新型コロナが利用の大きな障害
ECデータバンクは、「Go Toキャンペーン」に特化した情報サイト「Go To キャンペーン.jp」で実施した「Go To トラベルキャンペーンに関するアンケート調査」の結果を10月7日に発表した。調査は、全国の20~70代の男女965人を対象に、9月23~30日の期間に行われている。
調査対象者に、Go To トラベルキャンペーンの認知度を尋ねたところ、認知度は高いものの、その内容まで理解していない人が84%に達した。
Go To トラベルキャンペーンの利用予定を尋ねた質問では、すでに利用した人が18%いる一方で、44%が「利用予定がない」と答えている。同キャンペーンを利用した、または予約済み、検討中であるという、前向きな回答が36%を占めており、同キャンペーンが旅行の動機付けになっていることがうかがえる。
Go To トラベルキャンペーンの利用者は、人口比率と比較して、60代以上が2%と低かった。
旅行の申し込み方法としては、「旅行サイトから予約」が75%を占めている。
旅行先での新型コロナウイルス感染症対策としては、「マスクの着用や「手洗いの徹底」が多かったほか、公共交通機関を避ける動きもみられる。
一方、Go To トラベルキャンペーンを利用しないと回答した人に、その理由を尋ねたところ、新型コロナウイルス感染症への懸念を挙げる人が69%に達した。
どのようになれば、Go To トラベルキャンペーンを利用したいと思うかを尋ねた質問では、無条件で利用したくないという回答は11%にとどまり、72%が新型コロナウイルス感染症の感染拡大が落ち着いたら利用したいと答えている。
Go To トラベルキャンペーン自体への考えとしては、「実施すべきでない」という意見が24%存在する一方で、改善点はあるものの観光業救済のために何からの形でキャンペーンを実施すべき、とする意見が76%に達した。
調査対象者に、Go To トラベルキャンペーンの認知度を尋ねたところ、認知度は高いものの、その内容まで理解していない人が84%に達した。
Go To トラベルキャンペーンの利用予定を尋ねた質問では、すでに利用した人が18%いる一方で、44%が「利用予定がない」と答えている。同キャンペーンを利用した、または予約済み、検討中であるという、前向きな回答が36%を占めており、同キャンペーンが旅行の動機付けになっていることがうかがえる。
Go To トラベルキャンペーンの利用者は、人口比率と比較して、60代以上が2%と低かった。
旅行の申し込み方法としては、「旅行サイトから予約」が75%を占めている。
旅行先での新型コロナウイルス感染症対策としては、「マスクの着用や「手洗いの徹底」が多かったほか、公共交通機関を避ける動きもみられる。
一方、Go To トラベルキャンペーンを利用しないと回答した人に、その理由を尋ねたところ、新型コロナウイルス感染症への懸念を挙げる人が69%に達した。
どのようになれば、Go To トラベルキャンペーンを利用したいと思うかを尋ねた質問では、無条件で利用したくないという回答は11%にとどまり、72%が新型コロナウイルス感染症の感染拡大が落ち着いたら利用したいと答えている。
Go To トラベルキャンペーン自体への考えとしては、「実施すべきでない」という意見が24%存在する一方で、改善点はあるものの観光業救済のために何からの形でキャンペーンを実施すべき、とする意見が76%に達した。