YouTubeの「PlayStation Japan」チャンネルは10月7日、次世代ゲーム機「PlayStation5(プレイステーション5=PS5)」の分解映像を公開した。拡張性やこだわり抜いた設計を垣間見ることができる。公開から約15時間経った10月8日12時の時点で、英語・日本語字幕の合計で約420万回視聴されていた。すでに前モデル「PS4 Pro」の分解動画より再生数は多く、大きな反響を呼んでいる。
映像では、まずPS5のサイズやインターフェースを紹介。PS4より一回り大きくすることで、処理能力や静音性の面で飛躍的な性能向上を実現したという。また、縦置きの際はスタンドがコインネジで底面に固定されており、取り外し方や横置きの方法を紹介していた。
分解映像では、最初に両側面の白いカバーを取り外す。すると黒いきょう体が現れた。上部には大型の冷却ファンを搭載しており、側面の両側から大量の空気を吸い込む設計になっているのが見て取れる。
さらに、2カ所のダストキャッチャーの場所を説明し、たまったほこりはここから掃除機で吸い出すことができるなど、手入れの方法を説明している。あわせて、将来の拡張ストレージ用としてPCIe4.0に対応したM.2のインターフェースを搭載している場所も公開した。
このほか、基盤やチップの配置、排熱設計やスペックを詳細に説明。長期で安定した高い冷却性能を実現するため、液体金属を利用していることなどを明らかにした。2年以上前から準備を進めていたという。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の広報担当者は、動画を通してPS5をもっと知ってもらいたいと、動画に込めた思いを語る。PS4 Proだけでなく、PSVRなども分解動画を公開しているが、ここまで反響が大きかったのは初めてとのことだった。PS5は購入希望者が多く、抽選販売されるほど注目度の高いゲーム機。分解映像で購入意欲が一層高まりそうだ。
映像では、まずPS5のサイズやインターフェースを紹介。PS4より一回り大きくすることで、処理能力や静音性の面で飛躍的な性能向上を実現したという。また、縦置きの際はスタンドがコインネジで底面に固定されており、取り外し方や横置きの方法を紹介していた。
分解映像では、最初に両側面の白いカバーを取り外す。すると黒いきょう体が現れた。上部には大型の冷却ファンを搭載しており、側面の両側から大量の空気を吸い込む設計になっているのが見て取れる。
さらに、2カ所のダストキャッチャーの場所を説明し、たまったほこりはここから掃除機で吸い出すことができるなど、手入れの方法を説明している。あわせて、将来の拡張ストレージ用としてPCIe4.0に対応したM.2のインターフェースを搭載している場所も公開した。
このほか、基盤やチップの配置、排熱設計やスペックを詳細に説明。長期で安定した高い冷却性能を実現するため、液体金属を利用していることなどを明らかにした。2年以上前から準備を進めていたという。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の広報担当者は、動画を通してPS5をもっと知ってもらいたいと、動画に込めた思いを語る。PS4 Proだけでなく、PSVRなども分解動画を公開しているが、ここまで反響が大きかったのは初めてとのことだった。PS5は購入希望者が多く、抽選販売されるほど注目度の高いゲーム機。分解映像で購入意欲が一層高まりそうだ。