リスク対策.comは9月22日に、各組織が「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」の導入を、どの程度促しているかに関する調査の結果を発表した。調査は、リスク対策.comメールマガジン購読者を対象に、7月28日~8月4日の期間に行われ、380人から有効回答を得ている。
調査によれば、個人としてCOCOAを活用しているという回答は63.9%だったのに対して、組織として従業員にCOCOAを推奨または指示しているという回答は31.6%にとどまった。
外部からのCOCOA活用の要請と、組織における活用状況をみると、経済団体や取引先、業界団体、行政から要請があったと回答した組織ほど、従業員に対してもCOCOAを推奨している割合が高い。
回答者の組織規模は101~500人の中堅企業が最多だったが、中小企業から大企業まで幅広く回答を得ている。業種別では、製造業が最も多く、ほとんどの回答者が総務やリスクマネジメントに関連する部門の担当者であった。
調査によれば、個人としてCOCOAを活用しているという回答は63.9%だったのに対して、組織として従業員にCOCOAを推奨または指示しているという回答は31.6%にとどまった。
外部からのCOCOA活用の要請と、組織における活用状況をみると、経済団体や取引先、業界団体、行政から要請があったと回答した組織ほど、従業員に対してもCOCOAを推奨している割合が高い。
回答者の組織規模は101~500人の中堅企業が最多だったが、中小企業から大企業まで幅広く回答を得ている。業種別では、製造業が最も多く、ほとんどの回答者が総務やリスクマネジメントに関連する部門の担当者であった。