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クラウドファンディングの「Makuake」が初のテレビCM、関東と関西で放映

販売戦略

2020/09/15 17:00

 マクアケは、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」初のテレビCMを関東と関西エリアで9月14日に放映開始した。


 13年8月のサービス開始以来、未来を感じるようなガジェットや、各地で作られるこだわりのフード、お酒、飲食店、コンテンツ、伝統工芸の新たな挑戦など、1万件以上にのぼる新しいものやサービスを生み出し、広げ、残していくためのプロジェクトがMakuake上に掲載されてきた。

 また、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、さまざまな産業が影響を受ける現在、オンライン上で作り手と買い手が直接つながり、作り手への応援の気持ちを込めて商品やサービスを買う“応援購入”という新しい体験が注目を集めている。

 そこで今回、Makuakeでの応援購入を多くの人に伝え、体験してもらうこと目的に、同社として初のテレビCMを放送する。テレビCMでは、原田泰造さんが演じる夫と、板谷由夏さんが演じる妻の夫婦が、それぞれMakuakeでの応援購入によって「心が豊かになる=“マクアケてる”」様子を表現している。

 「マクアケてる男」篇では、原田さんがMakuakeで応援購入した 照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin SE」を自宅のベッドルームに設置して映像を投影して楽しんでいるところに、板谷さんが登場。買ったのかと問いただす板谷さんに対して、「マクアケたのさ」と原田さんが答える。

 「マクアケてる妻」篇では、板谷さんがMakuakeで応援購入した 世界中の風景を映す窓型スマートディスプレイ「Atmoph Window 2」を部屋に設置してリゾート気分でくつろいでいるところに、原田さんが登場。作り手に共感した、普通に買うより愛着が湧く、と話す板谷さんに対して、原田さんが「マクアケてるねー」と声をかけるという内容になっている。

 このテレビCMを通して、作り手への応援の気持ちを込めて商品やサービスを買う応援購入という新しい体験を通して心が豊かになる様子をマクアケてるという表現でコミカルに伝え、Makuakeでの応援購入に興味をもつきっかけを提供していく。また、今回のテレビCM放映と連動してTwitterを活用したキャンペーンも実施する。