【思わず使いたくなる文房具あれこれ・27】 「消えるボールペン」が大流行したのに、なぜか社会人から敬遠されがちなシャープペンシル(シャープペン)。芯がぽきぽき折れてしまうのがネックとの見方が強いが、ついに今回、“折れないシャープペン”を発見。文房具界の常識を覆す画期的なシャープペンを、早速試してみよう。
今回購入してきたのは、ぺんてるから発売の「オレンズ」。この商品最大の特徴は、なんといってもペン先の“パイプ”だ。このパイプが芯を覆うことによって強度が上がるようで、仕組みとして、意外なほどシンプル。果たして使い心地はいかがなものか。
とはいえ、芯を出し過ぎると折れてしまうので、パッケージの注意書き通り1回だけ頭をノック。ぱっと見は芯が出ていないように見えるが、これで問題ないらしい。
少し不安を覚えながら文字を書いてみると、全く違和感のない書き心地にびっくり。接地角度に合わせてパイプが本体に収納されるようで、直角にしても斜めにしても書き心地に変化がみられなかった。相当癖のある持ち方をしない限り、快適に使えるのではないだろうか。
芯が折れないだけでもうれしいのだが、もう一つの売りがある。それが、「0.2mm」という衝撃的な芯の細さだ。パイプのおかけで書き心地が滑らかになっているため、この細さでも「紙に引っかかる感じ」がないのも感動ポイントだ。細かな資料への書き込みなど、仕事の場でも大いに活躍してくれそう。
「0.3mm」「0.5mm」もラインアップされているため、普通のシャープペンを求める人にもおすすめ。価格も445円(税込み)とお手軽なので、革新的な安心感をぜひ体感してほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
今回購入してきたのは、ぺんてるから発売の「オレンズ」。この商品最大の特徴は、なんといってもペン先の“パイプ”だ。このパイプが芯を覆うことによって強度が上がるようで、仕組みとして、意外なほどシンプル。果たして使い心地はいかがなものか。
とはいえ、芯を出し過ぎると折れてしまうので、パッケージの注意書き通り1回だけ頭をノック。ぱっと見は芯が出ていないように見えるが、これで問題ないらしい。
少し不安を覚えながら文字を書いてみると、全く違和感のない書き心地にびっくり。接地角度に合わせてパイプが本体に収納されるようで、直角にしても斜めにしても書き心地に変化がみられなかった。相当癖のある持ち方をしない限り、快適に使えるのではないだろうか。
芯が折れないだけでもうれしいのだが、もう一つの売りがある。それが、「0.2mm」という衝撃的な芯の細さだ。パイプのおかけで書き心地が滑らかになっているため、この細さでも「紙に引っかかる感じ」がないのも感動ポイントだ。細かな資料への書き込みなど、仕事の場でも大いに活躍してくれそう。
「0.3mm」「0.5mm」もラインアップされているため、普通のシャープペンを求める人にもおすすめ。価格も445円(税込み)とお手軽なので、革新的な安心感をぜひ体感してほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
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30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
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