2020年9月1日、PayPayの対象オンラインストアでPayPay残高で支払うと10%や20%還元される「またまたオンラインがお得!10%戻ってくるキャンペーン」などがスタートした。通勤電車や待ち合わせのカフェなどの隙間時間にサイトを眺めながら、「これは安い。買いだ!」とポチッとしたら、自分で思ってた以上に大きな「PayPay!」の音が周囲に響きわたった…。こんなシーンで慌てた経験はないだろうか。残念ながらデフォルトで消音(ミュート)はできないが、小さくすることはできるので紹介しよう。
雑音や騒音があるコンビニやスーパーなどでの利用とは違って、静かな場所でのPayPayの支払い音は意外に目立つ。気になる人も少なくないだろう。しかも、慌ててスマートフォン(スマホ)の本体にある音量調整ボタンで下げてみても、その後に買い物してもデフォルトの音量は小さくならないから厄介だ。
なぜなら、PayPay音を小さくするには、アプリのホーム画面の右下にある「アカウント」から入らないと調整できないからだ。アカウントをタップすると「設定」が表示されて、その中に「音量設定」がある。これをタップすると、音量調整バーが表示される。
デフォルトのPayPay音は、ちょうどバーの中央付近に設定してある。それであの大きさというから、最大ボリュームにしたらどれだけ大きくなるのか考えただけでも恐ろしい。
音量調整バーを指でタッチしながら左端に寄せれば小さく、右端に寄せると大きくなる。残念なのは、完全に消音(ミュート)できない点だ。PayPay側にとっては、QRコードやバーコードの読み取りミスやタップミスなどによる「支払いミス」が発生しないよう、あえて音で支払いが完了したことを確認できるように配慮してのことだろう。
どうしても音を消したい場合は、消音アプリなどを使えば消せるようだが、スマホの機種によって対応にばらつきがあるので、ここでは紹介しない。
最近、PayPayに加盟する企業やショップは、自社ECの支払いに便利な「PayPayオンライン決済」に対応するケースが増えている。サイトの支払い方法でPayPay支払いを選択すると、PayPayアプリが起動して支払いが完了したり、スマホやPCのブラウザから支払いが完了したりするなど使い勝手が良くなっている。
そのため、今後はECの買い物でPayPayを使う機会も増えるだろう。PayPayでポチッとする際は、支払い音が出ることを前提に考えておこう。電車の中や図書館など、静かにすることが求められる公衆の場での使用は控えた方がよさそうだ。(BCN・細田 立圭志)
雑音や騒音があるコンビニやスーパーなどでの利用とは違って、静かな場所でのPayPayの支払い音は意外に目立つ。気になる人も少なくないだろう。しかも、慌ててスマートフォン(スマホ)の本体にある音量調整ボタンで下げてみても、その後に買い物してもデフォルトの音量は小さくならないから厄介だ。
なぜなら、PayPay音を小さくするには、アプリのホーム画面の右下にある「アカウント」から入らないと調整できないからだ。アカウントをタップすると「設定」が表示されて、その中に「音量設定」がある。これをタップすると、音量調整バーが表示される。
デフォルトのPayPay音は、ちょうどバーの中央付近に設定してある。それであの大きさというから、最大ボリュームにしたらどれだけ大きくなるのか考えただけでも恐ろしい。
音量調整バーを指でタッチしながら左端に寄せれば小さく、右端に寄せると大きくなる。残念なのは、完全に消音(ミュート)できない点だ。PayPay側にとっては、QRコードやバーコードの読み取りミスやタップミスなどによる「支払いミス」が発生しないよう、あえて音で支払いが完了したことを確認できるように配慮してのことだろう。
どうしても音を消したい場合は、消音アプリなどを使えば消せるようだが、スマホの機種によって対応にばらつきがあるので、ここでは紹介しない。
最近、PayPayに加盟する企業やショップは、自社ECの支払いに便利な「PayPayオンライン決済」に対応するケースが増えている。サイトの支払い方法でPayPay支払いを選択すると、PayPayアプリが起動して支払いが完了したり、スマホやPCのブラウザから支払いが完了したりするなど使い勝手が良くなっている。
そのため、今後はECの買い物でPayPayを使う機会も増えるだろう。PayPayでポチッとする際は、支払い音が出ることを前提に考えておこう。電車の中や図書館など、静かにすることが求められる公衆の場での使用は控えた方がよさそうだ。(BCN・細田 立圭志)