MMD研究所は、スマートフォン(スマホ)を持つ20~59歳のビジネスパーソン男女2169人を対象に実施した「2020年 コロナ禍におけるビジネスパーソンの生活実態と副業に関する調査」の結果を8月26日に発表した。調査は、7月22日~27日の期間に行われている。
調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の影響で、収入と支出に変化があったかを尋ねたところ、収入が「変わらない」65.7%、「減った」31.2%、「増えた」3.1%だった。一方、支出が「変わらない」51.3%、「増えた」28.9%、「減った」19.8%となっている。
新型コロナウイルス感染症の影響で、今後の生活に不安を感じるかを尋ねた質問では、「今後について不安を感じる」が76.8%、「今後について不安を感じない」が10.5%、「どちらでもない」が12.7%だった。
新型コロナウイルス感染症の影響で在宅時間が増えて良かったことについては、「自分の時間が増えた」(25.3%)が最も多く、「家族と過ごす時間が増えた」(21.3%)、「通勤ストレスが解消された」(16.7%)が続いている。
新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅時間が増えた人(1454人)に、在宅時間が増えたことで新たに始めたことを尋ねたところ、「部屋の片づけ・模様替え」(27.3%)が最多で、「自炊・お菓子作り」(15.6%)、「運動」(15.5%)、「副業、ギグワーク、ポイント活動」(10.5%)が続く。
年代別でみると、全ての年代で「部屋の片づけ・模様替え」が1位となり、特に50代(32.6%)で最も多かった。「副業、ギグワーク、ポイント活動」は20代が最多で、最も少ない50代と比較して5.2ポイント差となっている。また、「学習、資格取得」も20代、30代の若い世代で多い。
在宅時間が増えたことで「副業、ギグワーク、ポイント活動」を始めた人(113人)に、副業の内容を尋ねた質問では、「フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)」が33.6%、「投資(株・債権・投資信託)」が29.2%、「クラウドソーシング」が16.8%だった。
調査対象者のうち、企業が公共機関で勤務していない人を除く1980人に、本業の勤務先が副業を認めているかを尋ねたところ、「勤務先は副業を禁止している」が45.6%、「わからない」が30.8%、「勤務先は副業を許可している」が23.7%となっている。
全ての調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の影響に関わらず、現在副業を行っているかを尋ねた質問では、14.3%が「副業をしている」と回答した。
現在、副業をしていない人(1859人)に、副業への関心があるかを、新型コロナウイルス感染症流行下での意向も含めて尋ねたところ、「副業を開始する予定がある、サイトに登録のみしている」が2.5%、「コロナウイルス流行をきっかけに、副業に関心を持った」が12.2%、「コロナウイルス流行以前から副業に関心を持っていた」が38.6%、「副業に関心はなく、始めたいとは思わない」が46.7%となっている。
副業をしている人(272人)、副業を始める予定がある人(43人)に当てはまる職種を、副業に関心のある人(867人)に興味のある職種を尋ねた質問(複数回答)では、副業している人が「投資(株・債権・投資信託)」(22.4%)と最多で、「事務作業、データ入力」(9.9%)、「アフィリエイト」(8.5%)がそれに続く。
副業を始める予定がある人は、「オークション・せどり」「投資(株・債権・投資信託)」(ともに16.3%)が最も多く、「接客業」「事務作業、データ入力」(ともに11.6%)、「ネット通販」(9.3%)という結果となった。
副業に関心のある人は、「事務作業・データ入力」(23.3%)が最多で、「投資(株・債権・投資信託)」(20.3%)、「覆面調査」(18.1%)が続く。
副業をしている人(272人)に、副業を開始した時期を尋ねたところ、「2016年12月以前」(32.4%)が最も多く、「2020年4月~6月」が10.3%、「2020年1月~3月」が8.8%だった。なお、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が発令された4月7日を含む、2020年4~7月の期間に副業を始めた人は16.2%に達している。
副業をしている人(272人)に副業をしている理由を、副業を始める予定がある人(43人)と副業に関心のある人(867人)に副業をしたい理由を尋ねた質問(複数回答)では、「収入を増やすため」が副業をしている人と副業に関心のある人ともに最多で、「お小遣いを稼ぎたいため」が副業をしている人で34.6%、副業に関心がある人で44.1%、「貯金を増やすため」が副業をしている人で30.9%、副業に関心がある人で34.6%だった。
調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の影響で、収入と支出に変化があったかを尋ねたところ、収入が「変わらない」65.7%、「減った」31.2%、「増えた」3.1%だった。一方、支出が「変わらない」51.3%、「増えた」28.9%、「減った」19.8%となっている。
新型コロナウイルス感染症の影響で、今後の生活に不安を感じるかを尋ねた質問では、「今後について不安を感じる」が76.8%、「今後について不安を感じない」が10.5%、「どちらでもない」が12.7%だった。
新型コロナウイルス感染症の影響で在宅時間が増えて良かったことについては、「自分の時間が増えた」(25.3%)が最も多く、「家族と過ごす時間が増えた」(21.3%)、「通勤ストレスが解消された」(16.7%)が続いている。
新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅時間が増えた人(1454人)に、在宅時間が増えたことで新たに始めたことを尋ねたところ、「部屋の片づけ・模様替え」(27.3%)が最多で、「自炊・お菓子作り」(15.6%)、「運動」(15.5%)、「副業、ギグワーク、ポイント活動」(10.5%)が続く。
年代別でみると、全ての年代で「部屋の片づけ・模様替え」が1位となり、特に50代(32.6%)で最も多かった。「副業、ギグワーク、ポイント活動」は20代が最多で、最も少ない50代と比較して5.2ポイント差となっている。また、「学習、資格取得」も20代、30代の若い世代で多い。
在宅時間が増えたことで「副業、ギグワーク、ポイント活動」を始めた人(113人)に、副業の内容を尋ねた質問では、「フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)」が33.6%、「投資(株・債権・投資信託)」が29.2%、「クラウドソーシング」が16.8%だった。
調査対象者のうち、企業が公共機関で勤務していない人を除く1980人に、本業の勤務先が副業を認めているかを尋ねたところ、「勤務先は副業を禁止している」が45.6%、「わからない」が30.8%、「勤務先は副業を許可している」が23.7%となっている。
全ての調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の影響に関わらず、現在副業を行っているかを尋ねた質問では、14.3%が「副業をしている」と回答した。
現在、副業をしていない人(1859人)に、副業への関心があるかを、新型コロナウイルス感染症流行下での意向も含めて尋ねたところ、「副業を開始する予定がある、サイトに登録のみしている」が2.5%、「コロナウイルス流行をきっかけに、副業に関心を持った」が12.2%、「コロナウイルス流行以前から副業に関心を持っていた」が38.6%、「副業に関心はなく、始めたいとは思わない」が46.7%となっている。
副業をしている人(272人)、副業を始める予定がある人(43人)に当てはまる職種を、副業に関心のある人(867人)に興味のある職種を尋ねた質問(複数回答)では、副業している人が「投資(株・債権・投資信託)」(22.4%)と最多で、「事務作業、データ入力」(9.9%)、「アフィリエイト」(8.5%)がそれに続く。
副業を始める予定がある人は、「オークション・せどり」「投資(株・債権・投資信託)」(ともに16.3%)が最も多く、「接客業」「事務作業、データ入力」(ともに11.6%)、「ネット通販」(9.3%)という結果となった。
副業に関心のある人は、「事務作業・データ入力」(23.3%)が最多で、「投資(株・債権・投資信託)」(20.3%)、「覆面調査」(18.1%)が続く。
副業をしている人(272人)に、副業を開始した時期を尋ねたところ、「2016年12月以前」(32.4%)が最も多く、「2020年4月~6月」が10.3%、「2020年1月~3月」が8.8%だった。なお、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が発令された4月7日を含む、2020年4~7月の期間に副業を始めた人は16.2%に達している。
副業をしている人(272人)に副業をしている理由を、副業を始める予定がある人(43人)と副業に関心のある人(867人)に副業をしたい理由を尋ねた質問(複数回答)では、「収入を増やすため」が副業をしている人と副業に関心のある人ともに最多で、「お小遣いを稼ぎたいため」が副業をしている人で34.6%、副業に関心がある人で44.1%、「貯金を増やすため」が副業をしている人で30.9%、副業に関心がある人で34.6%だった。