「デートがつぶされた。コロナまじ許さん!」、立教の大学生がポストコロナの恋愛事情調査
ネオマーケティングは8月26日、立教大学の「eビジネス&マーケティング」を受講した学生と、7月14~15日に全国の未婚で現在恋人がいない18~39歳の男女を対象に実施した、「ポストコロナの恋愛事情」をテーマにした調査結果を発表した。1000人から有効回答を得ている。
学生の中には、「いい感じの先輩とご飯デートに行く予定だったのにコロナでつぶされた。コロナまじ許さん」という恋活中の友人の一言から、自分の友人と同じ境遇にいる人は多いのではないだろうかと思い、またオフラインに価値のある恋愛がどのくらいオンライン化できるかに興味をもち調査に協力した人もいたという。
調査対象者に、恋活や婚活目的で初対面の人とオンラインで出会ったことがあるかを尋ねたところ、出会ったことが「ある」と回答した人は12.2%だった。
性・年代別では、出会ったことが「ある」人で20代以下の男性が11.3%、30代の男性が12.0%、20代以下の女性が14.3%、30代の女性が11.6%となっている。
初対面の人とオンラインで出会ったことが「ある」と答えた人に、出会った方法を尋ねた質問(複数回答)では、「マッチングアプリ」(70.5%)が最も多く、「Twitter」(15.6%)、「オンラインのサークルや趣味・習い事」(12.3%)がそれに続いた。
性・年代別では、どの年代も「マッチングアプリ」が1位で、30代女性(81.1%)が最多で、30代男性(59.9%)が最も少ない。また、「友人・知人によるオンラインでの紹介」では、30代男性(14.3%)が最も多く、30代女性(2.7%)が最も少なかった。
恋活や婚活目的でオンラインでの出会いを求め始めた時期については、「直近1カ月以内」「直近3カ月以内」という回答が18.9%に達しており、性・年代別で20代以下の男性が35.3%、30代の男性が9.5%、20代以下の女性が30.8%、30代の女性が13.5%となっている。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大後に、オンラインでの出会いを求め始めた人が増えており、性・年代別では20代以下の男性、20代以下の女性、30代女性が増えており、とりわけ20代以下の男性で29.4ポイントも差がみられた。
恋活や婚活目的でオンラインで出会うことに抵抗があるかを尋ねたところ、「抵抗がある」「やや抵抗がある」という回答は67.5%で、性・年代別で20代以下の男性が60.3%、30代男性が53.9%、20代以下の女性が79.1%、30代女性が79.2%となっている。
今後、恋活や婚活目的でオンラインでの出会いを探したいと思うかを尋ねた質問では、「とてもそう思う」「そう思う」が26.1%で、性・年代別で20代以下の男性が23.8%、30代男性が32.4%、20代以下の女性が23.6%、30代女性が21.7%だった。
今後、恋活や婚活目的でオンラインでの出会いをするなら、抵抗がない(または行ってみたい)と思うものを尋ねた質問(複数回答)では、「オンラインのサークルや趣味・習い事」(21.1%)が最多で、以下「友人・知人によるオンラインでの紹介」「マッチングアプリ」(17.0%)、「Twitter」(10.8%)が続く。
性・年代別では、20代以下の男性で「友人・知人によるオンラインでの紹介」(18.5%)が最も多く、「Twitter」が17.9%、「オンラインのサークルや趣味・習い事」が16.6%だった。30代男性では「マッチングアプリ」(21.8%)が最多で、「オンラインのサークルや趣味・習い事」が20.9%、「オンラインの婚活パーティ・イベント」が12.9%となっている。
オンラインデート(合コン)の経験の有無を尋ねたところ、経験が「ある」と答えた人は2.7%で、性・年代別で20代以下の男性が3.3%、30代男性が3.4%、20代以下の女性が2.2%、30代女性が1.9%だった。
オンラインデートに対する考え方を尋ねた質問では、「対面のデートの方がいい」について「そう思う」「まあそう思う」と回答した人が38.8%で、他の項目と比較して肯定派が最も多い。「今後オンラインデートを行ないたい」について「あまりそう思わない」「そう思わない」と答えた人は63.2%で、否定派が最多となった。
マッチングアプリの利用経験がある人に、満足している点を尋ねたところ(複数回答)、「マッチングしやすい」(38.5%)が最も多く、「多くの人に会える」(37.5%)、「普段周囲にいない人に会える」(34.4%)が続いている。
マッチングアプリの利用経験がある人に、不満な点を尋ねた質問(複数回答)では、「サクラが多い」(43.8%)、「会うまでに至りにくい」「交際につながりにくい」(36.5%)、「真剣な出会いがない」(34.4%)が上位を占めた。
今後の、マッチングアプリの利用意向を尋ねたところ、「利用したい」「やや利用したい」という回答が70.8%に達している。
学生の中には、「いい感じの先輩とご飯デートに行く予定だったのにコロナでつぶされた。コロナまじ許さん」という恋活中の友人の一言から、自分の友人と同じ境遇にいる人は多いのではないだろうかと思い、またオフラインに価値のある恋愛がどのくらいオンライン化できるかに興味をもち調査に協力した人もいたという。
調査対象者に、恋活や婚活目的で初対面の人とオンラインで出会ったことがあるかを尋ねたところ、出会ったことが「ある」と回答した人は12.2%だった。
性・年代別では、出会ったことが「ある」人で20代以下の男性が11.3%、30代の男性が12.0%、20代以下の女性が14.3%、30代の女性が11.6%となっている。
初対面の人とオンラインで出会ったことが「ある」と答えた人に、出会った方法を尋ねた質問(複数回答)では、「マッチングアプリ」(70.5%)が最も多く、「Twitter」(15.6%)、「オンラインのサークルや趣味・習い事」(12.3%)がそれに続いた。
性・年代別では、どの年代も「マッチングアプリ」が1位で、30代女性(81.1%)が最多で、30代男性(59.9%)が最も少ない。また、「友人・知人によるオンラインでの紹介」では、30代男性(14.3%)が最も多く、30代女性(2.7%)が最も少なかった。
恋活や婚活目的でオンラインでの出会いを求め始めた時期については、「直近1カ月以内」「直近3カ月以内」という回答が18.9%に達しており、性・年代別で20代以下の男性が35.3%、30代の男性が9.5%、20代以下の女性が30.8%、30代の女性が13.5%となっている。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大後に、オンラインでの出会いを求め始めた人が増えており、性・年代別では20代以下の男性、20代以下の女性、30代女性が増えており、とりわけ20代以下の男性で29.4ポイントも差がみられた。
恋活や婚活目的でオンラインで出会うことに抵抗があるかを尋ねたところ、「抵抗がある」「やや抵抗がある」という回答は67.5%で、性・年代別で20代以下の男性が60.3%、30代男性が53.9%、20代以下の女性が79.1%、30代女性が79.2%となっている。
今後、恋活や婚活目的でオンラインでの出会いを探したいと思うかを尋ねた質問では、「とてもそう思う」「そう思う」が26.1%で、性・年代別で20代以下の男性が23.8%、30代男性が32.4%、20代以下の女性が23.6%、30代女性が21.7%だった。
今後、恋活や婚活目的でオンラインでの出会いをするなら、抵抗がない(または行ってみたい)と思うものを尋ねた質問(複数回答)では、「オンラインのサークルや趣味・習い事」(21.1%)が最多で、以下「友人・知人によるオンラインでの紹介」「マッチングアプリ」(17.0%)、「Twitter」(10.8%)が続く。
性・年代別では、20代以下の男性で「友人・知人によるオンラインでの紹介」(18.5%)が最も多く、「Twitter」が17.9%、「オンラインのサークルや趣味・習い事」が16.6%だった。30代男性では「マッチングアプリ」(21.8%)が最多で、「オンラインのサークルや趣味・習い事」が20.9%、「オンラインの婚活パーティ・イベント」が12.9%となっている。
オンラインデート(合コン)の経験の有無を尋ねたところ、経験が「ある」と答えた人は2.7%で、性・年代別で20代以下の男性が3.3%、30代男性が3.4%、20代以下の女性が2.2%、30代女性が1.9%だった。
オンラインデートに対する考え方を尋ねた質問では、「対面のデートの方がいい」について「そう思う」「まあそう思う」と回答した人が38.8%で、他の項目と比較して肯定派が最も多い。「今後オンラインデートを行ないたい」について「あまりそう思わない」「そう思わない」と答えた人は63.2%で、否定派が最多となった。
マッチングアプリの利用経験がある人に、満足している点を尋ねたところ(複数回答)、「マッチングしやすい」(38.5%)が最も多く、「多くの人に会える」(37.5%)、「普段周囲にいない人に会える」(34.4%)が続いている。
マッチングアプリの利用経験がある人に、不満な点を尋ねた質問(複数回答)では、「サクラが多い」(43.8%)、「会うまでに至りにくい」「交際につながりにくい」(36.5%)、「真剣な出会いがない」(34.4%)が上位を占めた。
今後の、マッチングアプリの利用意向を尋ねたところ、「利用したい」「やや利用したい」という回答が70.8%に達している。