アイロボット・コーポレーションは、同社史上最大のソフトウェアアップデート「iRobot Genius(アイロボット・ジーニアス)」に関する発表会を8月26日に開催した。本日から対象機種に2週間をめどに、自動的にアップデートされる。iOS搭載端末であれば、アプリをアップデートしてすぐに利用を開始することもできる。
アイロボットは、2015年に初めてWi-Fi対応モデルの「ルンバ R980」を発売。以来、スマートスピーカー対応やアプリによるマッピングなどによってIoT家電としての利便性を追求してきた。今回のアップデートでは、「どこを、いつ、どうやって」掃除するかをさらに細かく設定できるようになり、使う人のライフスタイルに合わせた清掃が可能になる。
「Where=どこ」の新機能は、業界初の物体認識機能。機械学習によってソファやテーブル、椅子などの特定の家具を自動的に検出できるようになり、「食後にダイニングテーブル周りを掃除する」といったピンポイントでの清掃が可能になる。ユーザーが清掃エリアを手動で指定することもできる。
「When=いつ」では、より細かい指示を簡単にできるようになった。例えば、お気に入り機能ではよく実行する清掃パターンに名前をつけて、簡単に指示することができる。ルンバ・ブラーバが「金曜日の夜にリビングを掃除することが多い」などのパターンを認識して、スケジュールへの追加提案する機能も便利だ。通常のスケジュール機能だけでなく、「家から離れたら起動する」というトリガーも設定できるようになった。
「How=どうやって」では、それぞれのユーザーにパーソナライズされた清掃方法をルンバ・ブラーバが提案するというものだ。配線が多い箇所やロボットが停止することが多いエリアを自動で検知。「このエリアを進入禁止にしませんか?」と提案してくれる。また、花粉やアレルギー、ペットの換毛期など季節に応じた清掃プログラムを提案することも可能だ。
対象となるのはルンバ e9シリーズ/iシリーズ/900シリーズ/eシリーズ/600シリーズ/ブラーバ ジェット m6。モデルによって対応する機能は異なる。なお、アップデートは今後も3カ月ごとに予定されており、動作改善や機能追加が行われるという。
アイロボットは、2015年に初めてWi-Fi対応モデルの「ルンバ R980」を発売。以来、スマートスピーカー対応やアプリによるマッピングなどによってIoT家電としての利便性を追求してきた。今回のアップデートでは、「どこを、いつ、どうやって」掃除するかをさらに細かく設定できるようになり、使う人のライフスタイルに合わせた清掃が可能になる。
「Where=どこ」の新機能は、業界初の物体認識機能。機械学習によってソファやテーブル、椅子などの特定の家具を自動的に検出できるようになり、「食後にダイニングテーブル周りを掃除する」といったピンポイントでの清掃が可能になる。ユーザーが清掃エリアを手動で指定することもできる。
「When=いつ」では、より細かい指示を簡単にできるようになった。例えば、お気に入り機能ではよく実行する清掃パターンに名前をつけて、簡単に指示することができる。ルンバ・ブラーバが「金曜日の夜にリビングを掃除することが多い」などのパターンを認識して、スケジュールへの追加提案する機能も便利だ。通常のスケジュール機能だけでなく、「家から離れたら起動する」というトリガーも設定できるようになった。
「How=どうやって」では、それぞれのユーザーにパーソナライズされた清掃方法をルンバ・ブラーバが提案するというものだ。配線が多い箇所やロボットが停止することが多いエリアを自動で検知。「このエリアを進入禁止にしませんか?」と提案してくれる。また、花粉やアレルギー、ペットの換毛期など季節に応じた清掃プログラムを提案することも可能だ。
対象となるのはルンバ e9シリーズ/iシリーズ/900シリーズ/eシリーズ/600シリーズ/ブラーバ ジェット m6。モデルによって対応する機能は異なる。なお、アップデートは今後も3カ月ごとに予定されており、動作改善や機能追加が行われるという。