全国の家電量販店やECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、7月のSIMフリースマートフォン(Android)の販売台数シェアでOPPOが首位を獲得した。同社の月間トップシェアは2018年2月の市場参入以来で初となる。
外出自粛の長期化で家電製品の販売動向は好不調が二極化しているが、SIMフリースマホ市場は上向きだ。市場全体の販売台数前年比は146.0%と伸びている。その中でOPPOは164.0%と平均以上の伸び率を示し、7月は21.5%のシェアを記録。僅差で競合を抑えた。
最近のOPPO好調の原動力となっているのが6月25日に発売した「OPPO Reno3 A」だ。6.44型の有機ELディスプレイ(2400×1080ドット)を搭載する端末で、メインカメラが4眼構成になっているのが特徴だ。IP6X/IPX8相当の防水・防塵性能、おサイフケータイなども備えており、同社らしい消費者のニーズに応えた一台に仕上がっている。
OPPO Reno3 Aは、6.44型の有機ELディスプレイ(2400×1080ドット)を搭載し、メインカメラが4眼構成になっているのが特徴だ。IP6X/IPX8相当の防水・防塵性能、おサイフケータイなども備えており、同社らしい消費者のニーズに応えた1台に仕上がっている。
税込価格は3万9800円とミドルクラスに相当するが、メモリーは6GB、ストレージは128GB、バッテリー容量は4025mAhとスペックも申し分ない。秋以降のSIMフリー市場でもトップ争いを左右する端末になるだろう。
OPPOはキャリアスマホ市場でも存在感を高めている。7月22日にauから「OPPO Find X2 Pro」、7月31日にソフトバンクから「OPPO Reno3 5G」を発売。特に「OPPO Reno3 5G」は5Gモデルながらミドルクラスの価格帯で、ユーザーに他にはない選択肢を用意した。SIMフリースマホ市場で築いた人気は着々とキャリアスマホ市場にも浸透しているようだ。(BCN・大蔵大輔)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
外出自粛の長期化で家電製品の販売動向は好不調が二極化しているが、SIMフリースマホ市場は上向きだ。市場全体の販売台数前年比は146.0%と伸びている。その中でOPPOは164.0%と平均以上の伸び率を示し、7月は21.5%のシェアを記録。僅差で競合を抑えた。
最近のOPPO好調の原動力となっているのが6月25日に発売した「OPPO Reno3 A」だ。6.44型の有機ELディスプレイ(2400×1080ドット)を搭載する端末で、メインカメラが4眼構成になっているのが特徴だ。IP6X/IPX8相当の防水・防塵性能、おサイフケータイなども備えており、同社らしい消費者のニーズに応えた一台に仕上がっている。
OPPO Reno3 Aは、6.44型の有機ELディスプレイ(2400×1080ドット)を搭載し、メインカメラが4眼構成になっているのが特徴だ。IP6X/IPX8相当の防水・防塵性能、おサイフケータイなども備えており、同社らしい消費者のニーズに応えた1台に仕上がっている。
税込価格は3万9800円とミドルクラスに相当するが、メモリーは6GB、ストレージは128GB、バッテリー容量は4025mAhとスペックも申し分ない。秋以降のSIMフリー市場でもトップ争いを左右する端末になるだろう。
OPPOはキャリアスマホ市場でも存在感を高めている。7月22日にauから「OPPO Find X2 Pro」、7月31日にソフトバンクから「OPPO Reno3 5G」を発売。特に「OPPO Reno3 5G」は5Gモデルながらミドルクラスの価格帯で、ユーザーに他にはない選択肢を用意した。SIMフリースマホ市場で築いた人気は着々とキャリアスマホ市場にも浸透しているようだ。(BCN・大蔵大輔)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。