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「Go To」できない都民対象に、東京スカイツリーが本日から50%オフ

販売戦略

2020/08/07 07:00

 東武タワースカイツリーが運営する東京スカイツリーは8月7~23日の期間、東京都民を対象に展望台に半額で入場できる「東京スカイツリー 東京都民50%OFF 夏割キャンペーン」を実施する。「いつでも行けるから」という理由で、実は上ったことのない都民も少なくないはず。都民だけが「Go Toトラベルキャンペーン」の対象外であることに割り切れないならば、展望台から関東一円の大パノラマを見晴らしてみるのも悪くないだろう。

8月7~23日まで都民対象に展望台の入場が半額に

 東京スカイツリー4階のチケットカウンターで、運転免許証など東京都の在住を証明できるものがあれば半額で入場できる。複数で来場する場合でも、代表者が都内在住であれば全員が対象になる。

 天望デッキのみの料金は、平日の大人(18歳以上)が通常2100円のところ1050円に、中人(高校・中学生)が通常1550円のところ750円に、小人(小学生)が通常950円のところ450円となる。ほかにも、休日や天望デッキと天望回廊のセット券などで料金は異なるが、全て半額の夏割キャンペーン価格が適用される。
 
 

 また、チケット購入時に、1階と5階にあるオフィシャルショップ「THE  SKYTREE SHOP」で税込み1000円以上の買い物をすると10%オフになる特典クーポンや、「SKYTREE CAFE フロア350」のカフェメニュー全品が10%オフになる特典クーポンがもらえる。

 さらに、東京スカイツリーの足元にある商業施設「東京ソラマチ」の各店でも、東京スカイツリーのチケットを提示するとお得な優待が受けられる「東京スカイツリータウン チケ得サービス」も展開している。

 なお、新型コロナウイルス感染症予防対策として、マスクの着用は必須となっている。展望台内の換気は、最大で通常よりも約2倍に強化し、15~20分に1回、展望台内の空気が入れ替わるほか、天望デッキの入場人数も収容人数の2~3割を目安に制限するなどの対策を実施している。