世界最小の細さ? ボール径0.28mmの「ジェットストリーム エッジ」は書き味が素晴らしい
【思わず使いたくなる文房具あれこれ・21】 「クセになる、なめらかな書き味。」のキャッチフレーズでおなじみの「ジェットストリーム」シリーズ。実は、2019年12月に世界最小のボール径0.28mmの「ジェットストリーム エッジ」を発売した。「無類の文房具好きとしては見逃せない!」ということで、今回はその使い心地を確かめてみよう。
まずは、「ボール径0.28mm」がいかにすごいのか、軽く説明する。一般的にボールペンは、ボール径が小さくなるほど技術的な開発が難しいといわれている。理由は、ボール径が小さくなるとペン先の耐久性や書き味などの課題点が多くなるためだ。
三菱鉛筆の調査によれば、19年8月時点でボール径0.28mmは「世界最小」。ちなみに、「ジェットストリーム エッジ」の「エッジ(EDGE)」には「鋭い」「限界」といった意味が込められているらしい。
試しに手に持ってみたが、驚くほど軽い。代わりに、重さがグリップ部分に集中しているようで、ペンを握ると妙な安定感を感じた。
また、ペン先には新開発の「ポイントチップ」を搭載。ペン先にかけてスリムな形状をしているため、筆記面が見やすくなっているそうだ。
実際に、書き味を試してみたところ、確かに筆記面が非常に見やすい。何より注目すべきが、文字の細さ。正直0.5mmも0.28mmもそこまで大差ないだろうと思っていたが、この細さは今までに味わったことがない。いうならば、シャープペンで文字を書いた時のような感覚。書き心地も滑らかで、勉強など、長時間の筆記にも向いているかもしれない。
価格は1本1000円。細字が好きな方は、その書き味をぜひ体感してみては?(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
まずは、「ボール径0.28mm」がいかにすごいのか、軽く説明する。一般的にボールペンは、ボール径が小さくなるほど技術的な開発が難しいといわれている。理由は、ボール径が小さくなるとペン先の耐久性や書き味などの課題点が多くなるためだ。
三菱鉛筆の調査によれば、19年8月時点でボール径0.28mmは「世界最小」。ちなみに、「ジェットストリーム エッジ」の「エッジ(EDGE)」には「鋭い」「限界」といった意味が込められているらしい。
試しに手に持ってみたが、驚くほど軽い。代わりに、重さがグリップ部分に集中しているようで、ペンを握ると妙な安定感を感じた。
また、ペン先には新開発の「ポイントチップ」を搭載。ペン先にかけてスリムな形状をしているため、筆記面が見やすくなっているそうだ。
実際に、書き味を試してみたところ、確かに筆記面が非常に見やすい。何より注目すべきが、文字の細さ。正直0.5mmも0.28mmもそこまで大差ないだろうと思っていたが、この細さは今までに味わったことがない。いうならば、シャープペンで文字を書いた時のような感覚。書き心地も滑らかで、勉強など、長時間の筆記にも向いているかもしれない。
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