東京ファンは7月31日、マスクまわりの空気を冷やすウェアラブルな「マスク扇風機」の技術で、特許を取得したと発表した。
今回、特許を取得したのは、水の気化熱で冷やした空気をマスクに送風し、同時に首もとを冷やし、さらに服の中まで風を送り込める冷風扇の技術。
同技術の使用によって遮蔽性の高いマスクであっても、風の性質(コアンダ効果)を利用して水の気化熱で冷却した空気をマスクの表面に沿わせて流すことで、マスク越しに吸い込まれる空気を冷やすことができる。
同社は、この技術を用いた「マスク冷風扇」として、マスクまわりの空気を冷やすと同時に、首や胸まわりを蒸泄法と呼ばれる冷却効果の高い方法で冷やす「ダブル冷却」が可能な日常用タイプの「首もと冷却 タオルファン 抱っこホルダー」。さらに、服の中へ風を送り込む「トリプル冷却」に対応した仕事用タイプの「えりかけ扇風機 BodyFan」の2製品を販売している。
今回、特許を取得したのは、水の気化熱で冷やした空気をマスクに送風し、同時に首もとを冷やし、さらに服の中まで風を送り込める冷風扇の技術。
同技術の使用によって遮蔽性の高いマスクであっても、風の性質(コアンダ効果)を利用して水の気化熱で冷却した空気をマスクの表面に沿わせて流すことで、マスク越しに吸い込まれる空気を冷やすことができる。
同社は、この技術を用いた「マスク冷風扇」として、マスクまわりの空気を冷やすと同時に、首や胸まわりを蒸泄法と呼ばれる冷却効果の高い方法で冷やす「ダブル冷却」が可能な日常用タイプの「首もと冷却 タオルファン 抱っこホルダー」。さらに、服の中へ風を送り込む「トリプル冷却」に対応した仕事用タイプの「えりかけ扇風機 BodyFan」の2製品を販売している。