凸版印刷は、クラウド型の製造DX支援ソリューション「NAVINECTクラウド」の新たなカテゴリのアプリケーションとして、7月29日に製造業へ向け「在庫管理」を、8月に「帳票管理」の提供を開始する。価格は、1カテゴリ当たり月額23万円(10ユーザー)から。年間契約が条件となる。
NAVINECTクラウドは、製造現場のデジタル化でニーズの高いアプリケーションをクラウド上で提供し、製造現場の要望に応じて組み合わせて運用することができる。クラウドサービスのため、製造現場でのサーバー設置が不要で手軽に導入することが可能。また、インターネット環境があればスマートフォンなどのさまざまな情報通信端末で、どこからでも利用することができる。
新たに提供する在庫管理アプリケーションでは、紙の帳票を使い手書きで行っていた資材などの在庫管理業務をデジタル化に置き換え、業務効率化を実現する。資材ごとのQRコードが印字された在庫ラベル、RFID(オプション)などによるクラウドでのデータ管理やスマートフォンなどでの入荷管理、在庫照会など在庫管理に関わるさまざまな業務を実施することが可能。資材の在庫をはじめ、半製品、製品の在庫管理にも利用できる。
帳票管理アプリケーションでは、営業や事務所スタッフから製造現場に配布される帳票のデジタル化によって、電子承認や遠隔地からの指示を実現する。紙の帳票の回覧や配布作業の削減、各従業員の確認状況のリアルタイム把握などをクラウド上で実施することができる。
また、今回提供する在庫管理と帳票管理のアプリケーションは、先行して提供している「生産点検」「見える化」と組み合わせて運用することが可能となっている。
同社では、NAVINECTとNAVINECTクラウドを製造業を中心にさまざまな企業に対して拡販し、21年度までに関連事業含めて約150億円の売り上げを目指す。また、デジタル化した製造現場の情報をもとに、企業間や消費者までサプライチェーン全体のDXを実現することで、バリューチェーンの最適化につながるソリューション・サービスを開発・展開していく方針。
NAVINECTクラウドは、製造現場のデジタル化でニーズの高いアプリケーションをクラウド上で提供し、製造現場の要望に応じて組み合わせて運用することができる。クラウドサービスのため、製造現場でのサーバー設置が不要で手軽に導入することが可能。また、インターネット環境があればスマートフォンなどのさまざまな情報通信端末で、どこからでも利用することができる。
新たに提供する在庫管理アプリケーションでは、紙の帳票を使い手書きで行っていた資材などの在庫管理業務をデジタル化に置き換え、業務効率化を実現する。資材ごとのQRコードが印字された在庫ラベル、RFID(オプション)などによるクラウドでのデータ管理やスマートフォンなどでの入荷管理、在庫照会など在庫管理に関わるさまざまな業務を実施することが可能。資材の在庫をはじめ、半製品、製品の在庫管理にも利用できる。
帳票管理アプリケーションでは、営業や事務所スタッフから製造現場に配布される帳票のデジタル化によって、電子承認や遠隔地からの指示を実現する。紙の帳票の回覧や配布作業の削減、各従業員の確認状況のリアルタイム把握などをクラウド上で実施することができる。
また、今回提供する在庫管理と帳票管理のアプリケーションは、先行して提供している「生産点検」「見える化」と組み合わせて運用することが可能となっている。
同社では、NAVINECTとNAVINECTクラウドを製造業を中心にさまざまな企業に対して拡販し、21年度までに関連事業含めて約150億円の売り上げを目指す。また、デジタル化した製造現場の情報をもとに、企業間や消費者までサプライチェーン全体のDXを実現することで、バリューチェーンの最適化につながるソリューション・サービスを開発・展開していく方針。