【思わず使いたくなる文房具あれこれ・20】 先日、ネットサーフィンをしていたところ、「ビクーニャの書き心地が神すぎる…」「ビクーニャを超える書き心地を知らない」といった数多くのコメントを発見した。さらに、詳しく調べてみると、ここでいう“ビクーニャ”とは多機能ペン「ビクーニャEX」であることが分かった。「書き味抜群の多機能ペン」とは、文房具好きとしてぜひチェックしておきたいところ。税別価格が1本1000円で、一体どのようなスペックを秘めているのか、さっそく使ってみた。
この商品は、2色の油性ボールペンとシャープペンシルが一体化した多機能ペン。本体に回転繰り出し式(ロータリー式セレクト機構)が採用されており、ボールペンからシャープペンシル、シャープペンシルからボールペンと簡単に切り替えられる。ちなみに、油性ボールペンはボール径0.7mm(細字)だ。
まずはペンの握り心地をチェック。試しに持ってみると、ボディの後軸よりも前軸の方が少し重く感じた。おかげでペン先に重心が傾き、自ずと自然な握り心地になる。この妙にしっくりくる感じは、数々の文房具を試してきた中でも類をみないかもしれない。
一方、回転繰り出し式に関しても全くのストレスフリー。後軸を左右どちらに回しても、ボールペンとシャープペンシルをスムーズに出し入れできる。
だが、驚くのはまだ早い。何より感動したのは、ボールペンの書き心地。パッケージに「気持ちいい書き味。」と書かれている通り、ペンが滑らかに、そして軽やかに走っていく。その秘密は、潤滑剤とインキ粘度にあるそうで、いつまでも書き続けたくなるほど気持ちいい。
見た目も非常に大人っぽいデザインなので、ぜひビジネス用に1本携帯してほしいところだ。(フリーライター・藤崎恭弥)
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
この商品は、2色の油性ボールペンとシャープペンシルが一体化した多機能ペン。本体に回転繰り出し式(ロータリー式セレクト機構)が採用されており、ボールペンからシャープペンシル、シャープペンシルからボールペンと簡単に切り替えられる。ちなみに、油性ボールペンはボール径0.7mm(細字)だ。
まずはペンの握り心地をチェック。試しに持ってみると、ボディの後軸よりも前軸の方が少し重く感じた。おかげでペン先に重心が傾き、自ずと自然な握り心地になる。この妙にしっくりくる感じは、数々の文房具を試してきた中でも類をみないかもしれない。
一方、回転繰り出し式に関しても全くのストレスフリー。後軸を左右どちらに回しても、ボールペンとシャープペンシルをスムーズに出し入れできる。
だが、驚くのはまだ早い。何より感動したのは、ボールペンの書き心地。パッケージに「気持ちいい書き味。」と書かれている通り、ペンが滑らかに、そして軽やかに走っていく。その秘密は、潤滑剤とインキ粘度にあるそうで、いつまでも書き続けたくなるほど気持ちいい。
見た目も非常に大人っぽいデザインなので、ぜひビジネス用に1本携帯してほしいところだ。(フリーライター・藤崎恭弥)
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藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
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