オンライン広告を一元管理、「App Annie Ascend」提供開始
App Annie Japanは、アドテクノロジー領域の複数のツールやサービスを一元化し、広告出稿、広告収益、ユーザー獲得のパフォーマンスデータといった各データを統合分析可能なデータ管理プラットフォーム「App Annie Ascend(アップアニー アセンド)」の提供を開始すると7月15日に発表した。
App Annie Ascendは、企業ですでに使用している既存のアドテクノロジー分析ツールを一つプラットフォームで一元化。ツールごとに異なるデータの収集や集計、多くの時間を費やしてきた正規化作業を自動で行い、管理画面の中で選択した複数のデータ指標を自由に組み合わせて独自のレポートを作成することができる。
同サービスによって、広告費に対する収益を示すROAS(広告費回収率)、ユーザーが生涯でどれだけ収益を発生させたかを示すLTV(顧客生涯価値)、一人の顧客獲得に要したトータルコストを示すCAC(顧客獲得単価)といった、事業計画や経営判断で重要な判断指標を迅速・正確に分析できる。
また、これまでスプレッドシートなどで運用していた、業務工数のかかる複数ツールのデータ集約・管理を自動化することで、必要なデータの分析やその後のアクションに十分なリソースを費やすことができ、経営レベルで適切な意思決定や投資判断を下すことを支援する。
さらに、同社が提供しているモバイル市場データプラットフォーム「App Annie Intelligence」と連携することで、両サービスの往来がワンクリックで可能となり、モバイルの市場データや競合データをもとにしたベンチマークやKPIの設計から、自社の広告データ分析によるアクションの設計まで、さまざまなシーンでファクトに基づいた最適な意思決定を実現する。
App Annie Ascendは、企業ですでに使用している既存のアドテクノロジー分析ツールを一つプラットフォームで一元化。ツールごとに異なるデータの収集や集計、多くの時間を費やしてきた正規化作業を自動で行い、管理画面の中で選択した複数のデータ指標を自由に組み合わせて独自のレポートを作成することができる。
同サービスによって、広告費に対する収益を示すROAS(広告費回収率)、ユーザーが生涯でどれだけ収益を発生させたかを示すLTV(顧客生涯価値)、一人の顧客獲得に要したトータルコストを示すCAC(顧客獲得単価)といった、事業計画や経営判断で重要な判断指標を迅速・正確に分析できる。
また、これまでスプレッドシートなどで運用していた、業務工数のかかる複数ツールのデータ集約・管理を自動化することで、必要なデータの分析やその後のアクションに十分なリソースを費やすことができ、経営レベルで適切な意思決定や投資判断を下すことを支援する。
さらに、同社が提供しているモバイル市場データプラットフォーム「App Annie Intelligence」と連携することで、両サービスの往来がワンクリックで可能となり、モバイルの市場データや競合データをもとにしたベンチマークやKPIの設計から、自社の広告データ分析によるアクションの設計まで、さまざまなシーンでファクトに基づいた最適な意思決定を実現する。