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江戸時代後期に石見銀山で使われていたマスクの謎に迫る、島根県が動画公開

時事ネタ

2020/07/08 09:00

 島根県は、「知ろう!探ろう!石見銀山」の第1弾として、江戸時代の終わり頃に石見銀山の鉱夫たちが鉱山病を防ぐために使用していた防塵マスク「福面」がどのようなものだったのかについて、石見銀山資料館の仲野館長と島根県大田市で暮らす柴犬ハーポが迫る「教えて館長さん 福面編」を、YouTubeにて公開している。

教えて館長さん 福面編

 知ろう!探ろう!石見銀山は、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の調査研究などから判明した情報を分かりやすく紹介する短編動画。

 第1弾の教えて館長さん 福面編では、福面がどんな素材でできていたのか、布地の間に挟まれていたものが何だったのかなど、福面の謎に仲野館長柴犬ハーポが迫る。

 第2弾の「へか焼き編(クイズ付き)」は7月中旬の配信を予定しており、第3弾以降も順次配信していく。