今年9月から総務省が実施する「マイナポイント事業」のマイナポイントの申し込み(キャッシュレス決済サービスの選択)が7月1日に始まったが、受付開始日はキャッシュレス決済事業者によって異なる。7月末や8月末までの申し込みで、もれなく独自にポイントを上乗せするキャッシュレス決済事業者もあれば、9月1日の還元開始以降しか申し込みを受け付けないキャッシュレス決済事業者もある。つまり、現時点では予約まで完了すればいい。
マイナポイント事業に参画するキャッシュレス決済事業者のうち、楽天カードと楽天ペイは、PCと対応するICリーダーライターとの組み合わせでは申し込み不可になるため注意しよう。7月以降、銀行窓口やキャリアショップ、家電量販店にも順次拡大予定の「マイナポイント手続きスポット」でも申し込み不可のため、スマートフォン(スマホ)の細かいスペックやマイナンバーカードの仕組みを熟知する上級者向けといえる。
楽天カードの案内によると、マイナポイントに楽天カードを選び、マイナポイントによるポイント還元を受ける場合、楽天カード、マイナポイントアプリ、マイナンバーカードに加え、楽天カードアプリが必要。また、マイナポイント申込み時に、マイナンバー受取時などに設定した数字4桁の暗証番号(パスワード)を入力する。この暗証番号を覚えていないとマイナンバーカードは、単なる本人確認書類としてしか使えないので、これからマイナンバーカードを受け取るならば気に留めておこう。
マイナポイントは、日常的に利用しているキャッシュレス決済サービスやポイントサービスが多いほど、どれにしようかと、悩んでしまうかもしれない。シンプルに考えると、毎月もしくは半年間に合計2万円以上引き落としのあるクレジットカードなら、特別な買い物をしなくてもマイナポイントの還元条件を満たすので、あれこれ考えたくない人にはおすすめだ。(BCN・嵯峨野 芙美)
マイナポイント事業に参画するキャッシュレス決済事業者のうち、楽天カードと楽天ペイは、PCと対応するICリーダーライターとの組み合わせでは申し込み不可になるため注意しよう。7月以降、銀行窓口やキャリアショップ、家電量販店にも順次拡大予定の「マイナポイント手続きスポット」でも申し込み不可のため、スマートフォン(スマホ)の細かいスペックやマイナンバーカードの仕組みを熟知する上級者向けといえる。
楽天カードの案内によると、マイナポイントに楽天カードを選び、マイナポイントによるポイント還元を受ける場合、楽天カード、マイナポイントアプリ、マイナンバーカードに加え、楽天カードアプリが必要。また、マイナポイント申込み時に、マイナンバー受取時などに設定した数字4桁の暗証番号(パスワード)を入力する。この暗証番号を覚えていないとマイナンバーカードは、単なる本人確認書類としてしか使えないので、これからマイナンバーカードを受け取るならば気に留めておこう。
マイナポイントは、日常的に利用しているキャッシュレス決済サービスやポイントサービスが多いほど、どれにしようかと、悩んでしまうかもしれない。シンプルに考えると、毎月もしくは半年間に合計2万円以上引き落としのあるクレジットカードなら、特別な買い物をしなくてもマイナポイントの還元条件を満たすので、あれこれ考えたくない人にはおすすめだ。(BCN・嵯峨野 芙美)