ファイリングしたまま“カキコ”める!? 打ち合わせ用に最適な「クリアーファイル カキコ」
【思わず使いたくなる文房具あれこれ・17】 ファイルはファイルでも、書類をファイリングしたまま書き込める画期的な“クリアーファイル”をご存知だろうか。その名も、「クリアーファイル カキコ」。一見何の変哲もないファイルにみえるが、「カキコ」の魅力は計り知れない。
今回、注目したのはA4 20ポケットタイプ。A3とA4サイズの両方に対応しており、ファイルの大きさは約311(高さ)×235(幅)×13mm(背幅)ほどだ。カラーは全5種類あり、その中から爽やかな“水色”を選んでみた。
早速ファイルを開けてみると、まず“表紙裏ポケット”がお目見え。ポケットの左下にカード用の切り込みが入っているので、封筒や不定形な書類はもちろん、名刺収納にも使える。
何より目を惹くのが、“フラップ式のファイル”。一般的なクリアーファイルといえば“ポケット式”の印象が強いが、カキコの場合、ポケットの代わりに“アーチ型フラップ”が付いているだけ。どうやら、上下のフラップに紙を差し込めば、そのままファイリングできる仕組みのようだ。
実際に、ファイリングしてみたところ、スムーズに収納することができた。ポケット式だと静電気でなかなか口が開かなかったりするが、カキコなら、そういった手間がない。しかも、フラップ以外の部分は紙が剥き出しの状態のため、ファイリングしたまま文字の書き込みが可能だ。
おまけに、ページの後ろにはペンホルダー付き。打ち合わせ用の荷物も「カキコ」1つで十分賄える上、「この書類がない」「あの書類がない」と慌てて探すこともなくなるかもしれない。
価格は1冊600円(税別)。書類管理が多いときには、ぜひ使ってみてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
今回、注目したのはA4 20ポケットタイプ。A3とA4サイズの両方に対応しており、ファイルの大きさは約311(高さ)×235(幅)×13mm(背幅)ほどだ。カラーは全5種類あり、その中から爽やかな“水色”を選んでみた。
早速ファイルを開けてみると、まず“表紙裏ポケット”がお目見え。ポケットの左下にカード用の切り込みが入っているので、封筒や不定形な書類はもちろん、名刺収納にも使える。
何より目を惹くのが、“フラップ式のファイル”。一般的なクリアーファイルといえば“ポケット式”の印象が強いが、カキコの場合、ポケットの代わりに“アーチ型フラップ”が付いているだけ。どうやら、上下のフラップに紙を差し込めば、そのままファイリングできる仕組みのようだ。
実際に、ファイリングしてみたところ、スムーズに収納することができた。ポケット式だと静電気でなかなか口が開かなかったりするが、カキコなら、そういった手間がない。しかも、フラップ以外の部分は紙が剥き出しの状態のため、ファイリングしたまま文字の書き込みが可能だ。
おまけに、ページの後ろにはペンホルダー付き。打ち合わせ用の荷物も「カキコ」1つで十分賄える上、「この書類がない」「あの書類がない」と慌てて探すこともなくなるかもしれない。
価格は1冊600円(税別)。書類管理が多いときには、ぜひ使ってみてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している