7月は五輪シフトで4連休あり! 延期で気になる来年の祝日事情
東京五輪が開催される前提で、祝日の特別シフトが組まれていた2020年の7月。7月第3月曜日の「海の日」が23日、10月第2月曜日の「体育の日」が名前を「スポーツの日」に改めて24日に変更し、23~26日を4連休にした。
新型コロナウイルスの影響で東京五輪自体は延期されることになったが、7月の4連休は変わらない。ソーシャルディスタンスやマスク着用などに気を遣う必要はあるが、低迷していた観光産業などが盛り上がるきっかけになりそうだ。
ここで気になるのが、来年以降の祝日の予定だ。今回のシフトは、東京五輪・パラリンピック特別措置法で「2020年のみ」を対象にしていたが、延期や中止の場合はどうなるのだろうか。
結果からいえば、4連休シフトは来年も継続される。開会式前日の7月22日が「海の日」、開会式の7月23日が「スポーツの日」となり、22~25日が4連休となる予定だ。
ただ忘れてはいけないのが、今回の4連休は祝日が増えたのではなく、移動したものであるということだ。特に、スポーツの日が7月にスライドしたことで10月は祝日のない月になる。
新型コロナウイルスの影響で東京五輪自体は延期されることになったが、7月の4連休は変わらない。ソーシャルディスタンスやマスク着用などに気を遣う必要はあるが、低迷していた観光産業などが盛り上がるきっかけになりそうだ。
ここで気になるのが、来年以降の祝日の予定だ。今回のシフトは、東京五輪・パラリンピック特別措置法で「2020年のみ」を対象にしていたが、延期や中止の場合はどうなるのだろうか。
結果からいえば、4連休シフトは来年も継続される。開会式前日の7月22日が「海の日」、開会式の7月23日が「スポーツの日」となり、22~25日が4連休となる予定だ。
ただ忘れてはいけないのが、今回の4連休は祝日が増えたのではなく、移動したものであるということだ。特に、スポーツの日が7月にスライドしたことで10月は祝日のない月になる。