メルカリは、ローソンとともに7月1日からのレジ袋有料化を前に、通常捨てられてしまうレジ袋にも付加価値を与えるため、「モノガタリ by mercari」に寄稿している伊坂幸太郎氏、吉本ばなな氏、筒井康隆氏の小説を印字したレジ袋「読むレジ袋」を、6月24~26日の3日間限定で全国のナチュラルローソン138店舗で無料配布する。
読むレジ袋
読むレジ袋は、通常は捨てられてしまうレジ袋に「小説を読む」という新たな価値を与えたレジ袋。メルカリが4月から始動したプロジェクト「モノガタリ by mercari」で連載されたモノにまつわる三つの小説がレジ袋に印字されている。国内では、年間450億枚のレジ袋が使われていると推定されており、捨てられがちなレジ袋に小説という付加価値を加えることで、身のまわりのモノにも一つひとつに価値があると気づきを与え、改めてモノとの向き合い方について考え直すきっかけになることを願い、読むレジ袋を企画した。
こうした経緯から、これまでもSDGsを積極的に推進してきたナチュラルローソンと「モノガタリ by mercari」の取り組みの方向性が一致し、7月1日のレジ袋有料化を前に共同でサステナブルな社会を目指したアクションとして、ナチュラルローソン138店舗で読むレジ袋を配布する。なお、読むレジ袋は環境に配慮し、バイオマスプラスチックを50%以上配合している。