夏用マスクが依然として話題、「肌触り」にも注目

時事ネタ

2020/06/20 12:30

【話題のニュースダイジェスト】 2020年6月12日から18日までの期間、「BCN+R」で話題だったのは、マスクに関する記事だった。ひんやり快適で着けていても違和感のない肌触りも注目を集めているようだ。新型コロナウイルスと共存する「with(ウィズ)コロナ」時代の中、夏に向けての対策を講じる傾向が高まっている。ニュースを振り返る。

接触冷感生地を使用

 パイン・クリエイトは、ひんやりと清涼感を感じる素材を採用した、洗って繰り返し使えるマスク「マスクール」を6月9日に発売した。カラーは、ネイビー、カーキ、ホワイト、ピンク、ベージュ、グレイの6色。税別価格は500円。
 

 マスクールは、内側に接触冷感生地を使用することで、夏場のマスク着用に伴うストレスの軽減を目的に開発された夏用マスク。洗って繰り返し使用でき、豊富なカラーバリエーションで幅広い年齢層や、その日のファッションに合わせて使える。

ひんやり快適で心地いい

 はるやま商事は、接触冷感素材を採用し、自宅で洗って繰り返し着用が可能な布マスク「クールプレストマスク」を、「はるやま」「PerfectSuitFActory(P.S.FA)」のオンラインショップと一部のはるやま・P.S.FA店舗で6月12日に発売した。税別価格は980円。
 

 カラーはホワイト、ブラック、グレーの3色を用意した。肌に触れた際にひんやり心地いい接触冷感タイプ。口元や鼻を覆うと不快に感じやすい、これからの季節に適している。また、ひんやりした肌触りに加え、柔らかい生地で付け心地も軽く、吸水速乾で洗濯し繰り返し着用することが可能となっている。

UV対策や肌に優しいタイプも

 気温の高い日が続き、マスクを着用したまま過ごすのは苦しい季節になってきた。日差しも強くなり、肌への影響も心配だ。ただ、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、マスクは着用しておきたい。近頃は、UVカットやひんやり冷感、洗って繰り返し使えるなど、高機能なマスクが多く登場している。夏と感染症への対策を両立させるなら、適したマスクがおすすめだ。
 

 暑さが厳しくなるにつれ、高機能マスクの種類は増え続けている。自分に適したマスクを見つけ、感染症と暑さの両方に対策しつつ、快適に過ごしていきたい。

メッシュ水着素材で蒸れにくく呼吸しやすい

 ギャレリアインターナショナルは、自社開発に取り組んでいたメッシュ水着素材を使用したマスク「SWIM COLD MASK(スイムコールドマスク)」を、期間限定の特設サイトで予約販売する。2枚入りで税込み価格は1078円。発送は、6月30日~7月7日を予定している。
 

 速乾性に優れたメッシュ水着素材を使用しているので、マスク蒸れの心配がなく呼吸しやすい。花粉やホコリだけでなく、紫外線も防げる。

息するたびに-2℃を体感

 ヴィリーナジャパンは、真夏に向けて息をするたびにスーッとクールな-2℃を体感できる「抗菌・抗ウイルスのクレンゼ クールブレスマスク」を6月19日正午に発売する。価格は、大人用(オフホワイト・ライトグレー・ネイビー・ローズ)が2750円、子供用(オフホワイト・ネイビー)が2420円。
 

 クールブレスマスクは、キシリトール吸湿冷感で-2℃のクールな呼吸ができ、太陽からの紫外線をカットし、ウイルス・菌を99%以上減少・消臭する効果で汗の臭いも気にならず、通気性に優れムレにくく、洗濯後もすぐ乾く、真夏のマスクに欲しい機能を全て盛り込んだ。