ジョリーグッドは6月16日、新型コロナウイルス感染症の重症呼吸不全の治療に使用する人工心肺ECMO(Extracorporeal Membranous Oxygenation)の教育組織である日本COVID-19対策ECMOnet(エクモネット)と共同で、「ECMOトレーニングVR」を開発したことを発表した。
ECMOトレーニングVRは、日本COVID-19対策ECMOnetで活動するECMOの専門医らが監修し、「実際の患者への処置」と「シミュレータによる模擬手術」を術者目線で体験学習できるVRコンテンツ。
ECMO使用時は、患者の周囲で5~6人のスタッフがそれぞれ別の動きを行い、緊迫した状況下でチームワークでの治療が実施される。治療中は、重症呼吸不全の患者の治療の最中にECMOへ切り替えるので、患者の容態や回路の状態への一瞬の判断が人命を左右する。
ECMOトレーニングVRによって専門医が指導するシミュレータ研修や、実患者の治療を繰り返し受講することで、ECMO治療の臨床経験値を高められる。
ECMOトレーニングVRは、日本COVID-19対策ECMOnetで活動するECMOの専門医らが監修し、「実際の患者への処置」と「シミュレータによる模擬手術」を術者目線で体験学習できるVRコンテンツ。
ECMO使用時は、患者の周囲で5~6人のスタッフがそれぞれ別の動きを行い、緊迫した状況下でチームワークでの治療が実施される。治療中は、重症呼吸不全の患者の治療の最中にECMOへ切り替えるので、患者の容態や回路の状態への一瞬の判断が人命を左右する。
ECMOトレーニングVRによって専門医が指導するシミュレータ研修や、実患者の治療を繰り返し受講することで、ECMO治療の臨床経験値を高められる。