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6月16日から駅ビル・エキナカでエコバッグ計50万個を配布、JR東日本

販売戦略

2020/06/08 19:00

 東日本旅客(JR東日本)は、6月16日から駅ビル・エキナカの一部店舗で、店舗ごとに設定された一定金額以上の購入者を対象にエコバッグを配布すると発表した。7月1日のプラスチックレジ袋の有料義務化に合わせ、レジ袋削減への理解促進を図るため。

一定金額以上購入するともらえるエコバッグ(イメージ)

 配布箇所はNewDays、駅弁屋祭、紀ノ國屋など、買い物客にプラスチックレジ袋を提供する、JR東日本グループ21社(アトレ、ルミネなど)直営の一部店舗。期間・配布条件は店舗によって異なり、実施店舗ではポスターやデジタルサイネージなどを掲示する。配布数は計50万個で、なくなり次第終了する。
 
掲出するポスター(イメージ)

 配布するエコバッグは、JR東日本、スノーピーク、日本環境設計の3社が共同企画・制作したもので、アースカラーのキャメル/カーキの2色で展開(カラーは配布箇所によって異なる)。素材にはペットボトルから再生した生地を使用し、自然環境に配慮したブランド「Snow Peak」「BRING」のロゴをあしらっている。