ファーウェイ・ジャパンの呉波氏が退任、後任に楊涛氏
ファーウェイ・ジャパンは6月2日、日本法人のトップであるファーウェイデバイス日本・韓国リージョンプレジデントの呉波氏の退任を発表した。後任には、楊涛(ヤンタオ)氏が就任することが決定した。
呉氏は、10年前に来日。ファーウェイデバイス日本・韓国リージョンプレジデントとしてSIMフリースマートフォンの国内販売台数をNo.1に押し上げるなど、日本市場におけるファーウェイの成長に寄与した。同日に開催された新製品発表会で、「たくさんの困難に直面したが、各業界のみなさんのお力添えで乗り切ることができた」とパートナーとユーザーに感謝を述べた。
呉氏の後任となる楊氏は、2000年にHuawei Technologiesに入社し、エジプトやドイツの現地法人でCEOを歴任した経歴をもつ。日本では、19年5月から端末統括本部営業統括副本部長を務めていた。
呉氏は、10年前に来日。ファーウェイデバイス日本・韓国リージョンプレジデントとしてSIMフリースマートフォンの国内販売台数をNo.1に押し上げるなど、日本市場におけるファーウェイの成長に寄与した。同日に開催された新製品発表会で、「たくさんの困難に直面したが、各業界のみなさんのお力添えで乗り切ることができた」とパートナーとユーザーに感謝を述べた。
呉氏の後任となる楊氏は、2000年にHuawei Technologiesに入社し、エジプトやドイツの現地法人でCEOを歴任した経歴をもつ。日本では、19年5月から端末統括本部営業統括副本部長を務めていた。