東京都の休業要請が6月1日に段階的緩和へ、営業再開する施設は?
東京都は、5月29日に開催された新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、感染拡大防止のために休業要請していた施設の一部に対して6月1日から営業を認めることを決定した。
緩和は段階的に行われ、6月1日が「ステップ2」にあたる。対象となるのは美術館、野球場、大学、学習塾、映画館、商業施設など。飲食店の営業時間については、現在と変わらず「午後10時まで」とする。パチンコ店やスナックなど感染リスクが高い施設については、継続して休業を要請する。
徐々に経済活動が再開されつつあるが、5月29日の東京都の新たな感染者数は22人と15日ぶりに20人を超えるなど、感染リスクは依然として高い状況にある。東京都は、営業を再開する事業者に対して、業界団体が策定しているガイドラインを徹底するよう改めて呼び掛けている。
緩和は段階的に行われ、6月1日が「ステップ2」にあたる。対象となるのは美術館、野球場、大学、学習塾、映画館、商業施設など。飲食店の営業時間については、現在と変わらず「午後10時まで」とする。パチンコ店やスナックなど感染リスクが高い施設については、継続して休業を要請する。
徐々に経済活動が再開されつつあるが、5月29日の東京都の新たな感染者数は22人と15日ぶりに20人を超えるなど、感染リスクは依然として高い状況にある。東京都は、営業を再開する事業者に対して、業界団体が策定しているガイドラインを徹底するよう改めて呼び掛けている。