ダイニチ工業は、4月の加湿器の出荷台数が前年同月比約300%となった。同社の4月の出荷台数としては、03年に加湿器を発売して以来、最高の実績となる。
日本電機工業会(JEMA)の民生用電気機器国内出荷実績データによると、加湿器市場全体では4月の出荷台数が前年同月比710.5%。乾燥対策としての使用が少なくなる4月は、例年加湿器の需要が停滞するが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として需要が増えている。
同社では、新潟県の生産工場で、季節家電の加湿器を1年中生産している。これによって、急な需要増に対しても安定して加湿器を出荷している。
日本電機工業会(JEMA)の民生用電気機器国内出荷実績データによると、加湿器市場全体では4月の出荷台数が前年同月比710.5%。乾燥対策としての使用が少なくなる4月は、例年加湿器の需要が停滞するが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として需要が増えている。
同社では、新潟県の生産工場で、季節家電の加湿器を1年中生産している。これによって、急な需要増に対しても安定して加湿器を出荷している。