緊急事態宣言の解除前後で買い物行動はほぼ変わらず、先行解除の39県
リサーチ・アンド・イノベーションは、レシートがお金にかわる家計簿アプリ「CODE(コード)」に登録されたレシートと商品バーコード情報をもとにした、緊急事態宣言解除前後1週間の買い物データを5月26日に発表した。
調査では、CODEユーザー11万941人を対象に、39県で緊急事態宣言が解除された5月14日を境とした前後1週間である5月7~13日、5月15~21日の期間の買い物データを分析している。
調査結果によれば、1週間の平均買い物日数は、緊急事態宣言の解除対象だった39県で、解除前が3.03日、解除後が3.00日と、ほぼ変わらなかった。また、解除の対象でなかった8都道府県では、39県の解除前で3.15日、39県の解除後で3.07日と、むしろ微減している。
1週間の平均買い物回数は、解除対象だった39県で解除前が5.57回、解除後が5.63回と微増し、解除の対象でなかった8都道府県で、39県での解除前が5.96回、39県での解除後が5.87回と微減した。
買い物をした時間帯は、解除対象だった39県でほぼ変化がみられず、解除の対象でなかった8都道府県で13~18時台の買い物が減少している。
1週間のレシート1枚当たりの平均購入商品点数は、解除対象だった39県で解除前が6.35点、解除後が6.39点とほぼ変わらない。解除の対象でなかった8都道府県では、39県の解除前が5.91点、39県の解除後が6.01点と微増した。
1週間のレシート1枚当たりの平均合計金額は、解除対象だった39県で解除前が1416.0円、解除後が1425.1円と微増。解除の対象でなかった8都道府県で、39県の解除前が1279.6円、39県の解除後が1292.9円と微増だったが、ほぼ変化なしといえる。
解除対象だった39県における、商品購入数の増加率を解除前と解除後でカテゴリ別に比較すると、「虫よけ剤・虫よけ器」「アルミホイル」が増えている。一方、「デザートの素」「その他ホームメイキング材料」「レギュラーコーヒー」は減少した。
いずれの地域でも増加しているものとして、「栄養ドリンク」「プレミックス」、減少しているものでは「プレミアムアイス」「パーソナルアイスその他」「ファミリーアイス」が挙げられる。
調査では、CODEユーザー11万941人を対象に、39県で緊急事態宣言が解除された5月14日を境とした前後1週間である5月7~13日、5月15~21日の期間の買い物データを分析している。
調査結果によれば、1週間の平均買い物日数は、緊急事態宣言の解除対象だった39県で、解除前が3.03日、解除後が3.00日と、ほぼ変わらなかった。また、解除の対象でなかった8都道府県では、39県の解除前で3.15日、39県の解除後で3.07日と、むしろ微減している。
1週間の平均買い物回数は、解除対象だった39県で解除前が5.57回、解除後が5.63回と微増し、解除の対象でなかった8都道府県で、39県での解除前が5.96回、39県での解除後が5.87回と微減した。
買い物をした時間帯は、解除対象だった39県でほぼ変化がみられず、解除の対象でなかった8都道府県で13~18時台の買い物が減少している。
1週間のレシート1枚当たりの平均購入商品点数は、解除対象だった39県で解除前が6.35点、解除後が6.39点とほぼ変わらない。解除の対象でなかった8都道府県では、39県の解除前が5.91点、39県の解除後が6.01点と微増した。
1週間のレシート1枚当たりの平均合計金額は、解除対象だった39県で解除前が1416.0円、解除後が1425.1円と微増。解除の対象でなかった8都道府県で、39県の解除前が1279.6円、39県の解除後が1292.9円と微増だったが、ほぼ変化なしといえる。
解除対象だった39県における、商品購入数の増加率を解除前と解除後でカテゴリ別に比較すると、「虫よけ剤・虫よけ器」「アルミホイル」が増えている。一方、「デザートの素」「その他ホームメイキング材料」「レギュラーコーヒー」は減少した。
いずれの地域でも増加しているものとして、「栄養ドリンク」「プレミックス」、減少しているものでは「プレミアムアイス」「パーソナルアイスその他」「ファミリーアイス」が挙げられる。