“貼る”を極めたテープのり、しわにならない「ノリノプロ」でイライラ解決
【思わず使いたくなる文房具あれこれ・10】 オフィスの定番文房具として、定着しつつある“テープのり”。手を汚さずパパっと貼れる便利なアイテムだが、その一方でちょっと不便なところも。たとえば糊カスのせいで紙が汚れたり、紙の端に塗ろうすると糊がはみ出たりと、さまざまなイライラがある。テープがたるむ・からまる問題に至っては、もはや“あるある”といっても過言ではない。そこで、今回注目したのが「しわにならないテープのり ノリノプロ」。新機能搭載で“貼る”を極めているそうだが、果たして…。
まず、ノリノプロを語る上で避けて通れないのが“三つの新機能”。糊カスを回収する「クリーンローラー」をはじめ、まっすぐ糊付けができる「はしピタガイド」、そして“たるみ”の発生を防ぐ「パワーギア」といった機能が全て集約されている。
新機能が三つも追加されているということで「ゴツいのか」と思いきや、見た目は普通のテープのりとさほど変わらない。大きさは45×93×24mmほどで、大きすぎず小さすぎずといったところ。むしろ、握ったときに妙にしっくりくるサイズ感だ。
それでは、実際に使ってみよう。側面の「PUSH」ボタンでキャップを開き、先端を押し当てたままゆっくり引いていく。すると途中で切れることもなく、終始な滑らかにテープのりを貼れた。試しに何度もテープのりを走らせてみたが、糊カスはおろかテープのたるみも一切発生しない。
では、「はしピタガイド」はどうだろうか。本体裏面の「はしピタ」スイッチをオンにし、紙の下にガイドをセット。その状態のまま引いてみたところ、紙の端に沿ってまっすぐ引けた。これなら、“封筒とじ”もお手のものだろう。
ちなみに価格は1100円(税込み)と、ほかのテープのりと比べて少しお高め。だが、その分の働きは大いに期待できそうだ。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している。
まず、ノリノプロを語る上で避けて通れないのが“三つの新機能”。糊カスを回収する「クリーンローラー」をはじめ、まっすぐ糊付けができる「はしピタガイド」、そして“たるみ”の発生を防ぐ「パワーギア」といった機能が全て集約されている。
新機能が三つも追加されているということで「ゴツいのか」と思いきや、見た目は普通のテープのりとさほど変わらない。大きさは45×93×24mmほどで、大きすぎず小さすぎずといったところ。むしろ、握ったときに妙にしっくりくるサイズ感だ。
それでは、実際に使ってみよう。側面の「PUSH」ボタンでキャップを開き、先端を押し当てたままゆっくり引いていく。すると途中で切れることもなく、終始な滑らかにテープのりを貼れた。試しに何度もテープのりを走らせてみたが、糊カスはおろかテープのたるみも一切発生しない。
では、「はしピタガイド」はどうだろうか。本体裏面の「はしピタ」スイッチをオンにし、紙の下にガイドをセット。その状態のまま引いてみたところ、紙の端に沿ってまっすぐ引けた。これなら、“封筒とじ”もお手のものだろう。
ちなみに価格は1100円(税込み)と、ほかのテープのりと比べて少しお高め。だが、その分の働きは大いに期待できそうだ。(フリーライター・藤崎恭弥)
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藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している。