斬新な発想! “テニスラケット”みたいなシャーペン「マイティグリップ」
【思わず使いたくなる文房具あれこれ・9】シャープペンシル(シャーペン)を長い時間使っていると、指が痛くなったり手汗で蒸れたり、そんな不快感を感じることはないだろうか。しかし、今回、紹介する「マイティグリップ」ならば、グリップ周りの悩みを一網打尽。ネット上でも、「発想が斬新!」と反響が相次いでいるようだ。
商品はその名の通り、自分で“グリップ”を巻いて完成させる新しいシャーペン。商品名の由来は“自分の(=マイ)手(=ティ)/巻いて(マイティ)/Mighty(すごい)”をかけ合わせたそうで、テニスラケットのグリップテープからヒントを得たとか。
早速、パッケージから取り出してみると、黒ボディのシャーペンとグリップバンドがお目見え。シャーペンは全長140mmで、グリップ部分に黄色のグリップ留めがついている。どうやらグリップバンドを巻いた際には、このグリップ留めで固定するらしい。さすが、テニスラケットから発想を得ただけのことはある。
ちなみに、価格はグリップバンドとセットで600円(税別)。バンドは「DRYタイプ」と「WETタイプ」があるが、今回は前者を選んでみた。
テニス経験者なら分かると思うが、グリップの巻き方はラケットの時とほぼ同じ。両面テープを剥がし、グリップ部分にくるくる巻いていく。
書き心地は、若干グリップ留めが邪魔な気がするものの、おおかた問題なし。試しに10分間使い続けてみても、汗によるベタつきなどは一切気にならなかった。何よりグリップが汚れたら、別売のグリップバンドで交換できるのがうれしい。
「マイティグリップ」の特設サイトには、アレンジ巻きのやり方を掲載中。自分好みの巻き方に挑戦し、周りと差をつけるのも一興かもしれない。(フリーライター・藤崎恭弥)
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している。
商品はその名の通り、自分で“グリップ”を巻いて完成させる新しいシャーペン。商品名の由来は“自分の(=マイ)手(=ティ)/巻いて(マイティ)/Mighty(すごい)”をかけ合わせたそうで、テニスラケットのグリップテープからヒントを得たとか。
早速、パッケージから取り出してみると、黒ボディのシャーペンとグリップバンドがお目見え。シャーペンは全長140mmで、グリップ部分に黄色のグリップ留めがついている。どうやらグリップバンドを巻いた際には、このグリップ留めで固定するらしい。さすが、テニスラケットから発想を得ただけのことはある。
ちなみに、価格はグリップバンドとセットで600円(税別)。バンドは「DRYタイプ」と「WETタイプ」があるが、今回は前者を選んでみた。
テニス経験者なら分かると思うが、グリップの巻き方はラケットの時とほぼ同じ。両面テープを剥がし、グリップ部分にくるくる巻いていく。
書き心地は、若干グリップ留めが邪魔な気がするものの、おおかた問題なし。試しに10分間使い続けてみても、汗によるベタつきなどは一切気にならなかった。何よりグリップが汚れたら、別売のグリップバンドで交換できるのがうれしい。
「マイティグリップ」の特設サイトには、アレンジ巻きのやり方を掲載中。自分好みの巻き方に挑戦し、周りと差をつけるのも一興かもしれない。(フリーライター・藤崎恭弥)
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している。