緊急事態宣言の7都府県でスーパーの「特売チラシ」が約半減、ロコガイド調査
国内最大級のデジタルチラシサービス「トクバイ」を展開するロコガイドは、新型コロナウイルス感染症拡大による小売業への影響を明らかにするため、トクバイでチラシ投稿をしている小売企業のチラシ投稿状況や投稿された特売商品の変化について独自のデータ分析を行った。
レポートによると、緊急事態宣言が出された7都府県を中心に、チラシを投稿する店舗は、約半数にまで減っていることが分かった。また、緊急事態宣言が発令された4月6日週には、7都府県の小売店が更新したチラシタイトルのうち、約20%に自粛に関わる文字が含まれており、情報発信が迅速に実施されていた。
特売情報の発信は、「菓子」「弁当・惣菜」「缶詰」など、自宅待機で「需要が高まっている商品」が中心だった。一方、「麺類」「冷凍食品」「パン類」など、品薄や欠品リスクのある商品は、抑制傾向がみられた。
レポートによると、緊急事態宣言が出された7都府県を中心に、チラシを投稿する店舗は、約半数にまで減っていることが分かった。また、緊急事態宣言が発令された4月6日週には、7都府県の小売店が更新したチラシタイトルのうち、約20%に自粛に関わる文字が含まれており、情報発信が迅速に実施されていた。
特売情報の発信は、「菓子」「弁当・惣菜」「缶詰」など、自宅待機で「需要が高まっている商品」が中心だった。一方、「麺類」「冷凍食品」「パン類」など、品薄や欠品リスクのある商品は、抑制傾向がみられた。