【思わず使いたくなる文房具あれこれ・7】 ノートの文字を消すときに、「消さなくてもいい箇所まで一緒に消えてしまった!」という経験はないだろうか。もう1度書き直すのも面倒くさいし、中途半端に消えたせいでノートの見栄えもあまりよろしくない。そんな時には、“消したい1行”を狙って消せる「消しゴム<ミリケシ>」の力を借りてみてはいかがだろうか。
ミリケシは、「世界一受けたい授業」などでもお馴染みの、東北芸術工科大学の馬場雄二名誉教授とコクヨが共同開発した消しゴム。馬場名誉教授によるデザインを採用し、機能性とデザイン性の両立を実現しているそうだ。
袋から出した消しゴムはご覧の通り。サイズは22(幅)×50(長さ)×22mm(厚み)で、消しゴムに目盛りの入ったケースが巻かれている。ちなみに、税別価格は180円。色はホワイトの他に“ブラック”もあるとか。
正面からだと分かりにくいが、横から見るとこんな感じ。消しゴムの凸部に、それぞれ「3(3mm幅)」「4(4mm幅)」「5(5mm幅)」「6(6mm幅)」「▲(カド)」と記載されており、一つの消しゴムで五つの消し幅が選べる仕様になっている。
実際に、ミリケシの使い心地を試してみると、ストレスなく1行消しができた。消し心地も申し分ない。ただ、パッケージにも書いてある通り、強くこすりすぎると消しゴムが折れそうになることがある。広範囲に消したい場合、普通の消しゴムを使うのが吉かもしれない。
「余分な箇所まで消してしまう…」という問題を見事に解決する“ミリケシ”。これならノートに限らず、手帳などの小さい文字にも大活躍するはずだ。鉛筆&シャーペンユーザーの方には、ぜひチェックしてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している。
ミリケシは、「世界一受けたい授業」などでもお馴染みの、東北芸術工科大学の馬場雄二名誉教授とコクヨが共同開発した消しゴム。馬場名誉教授によるデザインを採用し、機能性とデザイン性の両立を実現しているそうだ。
袋から出した消しゴムはご覧の通り。サイズは22(幅)×50(長さ)×22mm(厚み)で、消しゴムに目盛りの入ったケースが巻かれている。ちなみに、税別価格は180円。色はホワイトの他に“ブラック”もあるとか。
正面からだと分かりにくいが、横から見るとこんな感じ。消しゴムの凸部に、それぞれ「3(3mm幅)」「4(4mm幅)」「5(5mm幅)」「6(6mm幅)」「▲(カド)」と記載されており、一つの消しゴムで五つの消し幅が選べる仕様になっている。
実際に、ミリケシの使い心地を試してみると、ストレスなく1行消しができた。消し心地も申し分ない。ただ、パッケージにも書いてある通り、強くこすりすぎると消しゴムが折れそうになることがある。広範囲に消したい場合、普通の消しゴムを使うのが吉かもしれない。
「余分な箇所まで消してしまう…」という問題を見事に解決する“ミリケシ”。これならノートに限らず、手帳などの小さい文字にも大活躍するはずだ。鉛筆&シャーペンユーザーの方には、ぜひチェックしてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
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■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している。