Googleは、156の国と地域を対象に「ジャーナリズム緊急救援基金」の受け付けを4月15日に開始している。基金は、新型コロナウイルス感染症の影響に直面している地域社会のために働くジャーナリズム活動を支援することを目的に設立。地域社会のためにニュースを制作する中小規模の報道機関が対象。地域や報道機関の規模に応じ、数千ドルから数万ドルの範囲で資金を提供する。4月29日まで申請を受け付ける。
オンライン上で活動している地域社会のために独自のニュースを制作している中小規模の報道機関も対象で、少なくとも12カ月間の活動実績が必要。営利・非営利を問わず、新聞、デジタルメディア、ラジオ、テレビを含み、2人から100人規模の正社員ジャーナリストを雇用するニュースルームや編集部が対象となる。
政府や行政機関が所有する団体やグループは除く。応募者は、出版物や組織の基本的な情報や資金の用途を申し出て申請。Googleの審査に通過した場合には資金を提供する。(BCN・道越一郎)
オンライン上で活動している地域社会のために独自のニュースを制作している中小規模の報道機関も対象で、少なくとも12カ月間の活動実績が必要。営利・非営利を問わず、新聞、デジタルメディア、ラジオ、テレビを含み、2人から100人規模の正社員ジャーナリストを雇用するニュースルームや編集部が対象となる。
政府や行政機関が所有する団体やグループは除く。応募者は、出版物や組織の基本的な情報や資金の用途を申し出て申請。Googleの審査に通過した場合には資金を提供する。(BCN・道越一郎)