テレワークが影響か、IT・通信・インターネット業界への転職希望者が増加
学情は4月16日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴ってテレワークが推奨されていることを受けて実施した、テレワークに関する20代の意識調査や、現在の転職希望者の意向調査の結果を発表した。調査によれば、IT・通信・インターネット業界への転職希望者が増えているという。
調査は、学情が運営する20代専門転職サイト「Re就活」への訪問者を対象に、4月6~12日の期間に実施。527人から有効回答を得ている。なお、比較対象として、1月に「Re就活」へ新規会員登録した会員への志望業種・志望職種に関するアンケートを用いた。
調査対象者に、転職の際に魅力を感じる業界を尋ねたところ、「IT・通信・インターネット」(37.8%)が最も多く、その理由として「テレワークに適応している業界だから」「テレワークの環境整備が進んでいるイメージがあるから」といった働き方に関する意見や、「自分自身のスキルを磨きたい」「今後も需要のある業界で成長していきたい」という意見が多く寄せられている。
転職する際に魅力に感じる職種を尋ねた質問では、「企画・事務・管理系」が最多で、「ITエンジニア系」が続いた。1月のアンケートとの比較でも、企画・事務・管理系とITエンジニア系が増加しており、「営業系」「販売・サービス系」「専門サービス系」の職種希望が減少している。
ITエンジニア系と回答した人からは、「手に職をつけたいから」「スキルがあれば多様な働き方に対応できそうだから」といった声が聞かれた。
テレワークの実施状況を緊急事態宣言の発令前後に尋ねた質問では、「実施している」という回答が発令前に5.0%だったのに対して、発令後に22.0%と増えている。
テレワークを実施していない人からも、「テレワークをぜひ実施したい」という回答が70.0%に達しているが、一方で「対面で行う仕事なので出社が必須」「仕事上、出社が必要」「テレワークでできる仕事(業界)ではない」という意見も目立った。
調査は、学情が運営する20代専門転職サイト「Re就活」への訪問者を対象に、4月6~12日の期間に実施。527人から有効回答を得ている。なお、比較対象として、1月に「Re就活」へ新規会員登録した会員への志望業種・志望職種に関するアンケートを用いた。
調査対象者に、転職の際に魅力を感じる業界を尋ねたところ、「IT・通信・インターネット」(37.8%)が最も多く、その理由として「テレワークに適応している業界だから」「テレワークの環境整備が進んでいるイメージがあるから」といった働き方に関する意見や、「自分自身のスキルを磨きたい」「今後も需要のある業界で成長していきたい」という意見が多く寄せられている。
転職する際に魅力に感じる職種を尋ねた質問では、「企画・事務・管理系」が最多で、「ITエンジニア系」が続いた。1月のアンケートとの比較でも、企画・事務・管理系とITエンジニア系が増加しており、「営業系」「販売・サービス系」「専門サービス系」の職種希望が減少している。
ITエンジニア系と回答した人からは、「手に職をつけたいから」「スキルがあれば多様な働き方に対応できそうだから」といった声が聞かれた。
テレワークの実施状況を緊急事態宣言の発令前後に尋ねた質問では、「実施している」という回答が発令前に5.0%だったのに対して、発令後に22.0%と増えている。
テレワークを実施していない人からも、「テレワークをぜひ実施したい」という回答が70.0%に達しているが、一方で「対面で行う仕事なので出社が必須」「仕事上、出社が必要」「テレワークでできる仕事(業界)ではない」という意見も目立った。