いつまでも書き続けていたい… 人間工学を採り入れたボールペン「バイオニックワーカー」
【思わず使いたくなる文房具あれこれ・5】 文具の中で1、2を争うほどポピュラーなボールペン。種類も多岐にわたるが、たまには海外メーカーのボールペンを使ってみてもいいかも。今回は、ドイツのスタビロが販売する水性ボールペン「バイオニックワーカー」をレビューしていこう。
サイズは約14.5(長さ)×1cm(直径)で、一般的なボールペンと同じくらい。しかし、多くのアイデアが詰め込まれているようで、1本当たり491円(税込み)と、ちょっとだけ高めの価格設定になっている。
人間工学に基づいてデザインされたフォルムは、丸みを帯びていて愛着が湧く。インクの色は、「ブラック」「ブルー」「グリーン」「レッド」の4色から選ぶことができる。今回は迷いながらも、最もスタンダードなブラックをチョイスしてみた。
実際に握ってみると、想像以上に握り心地が良くてまるで指に吸いつくかのよう。ペンを握る位置は人それぞれだけど、これならどの部分でもストレスフリーに握れるはずだ。
試しに線を引いてみたところ、“ツルッ”とした独特の滑らかさが病みつきになる。ゲルインキにありがちな、紙に引っかかる“ガリッ”とした感覚もゼロ。水性インクを使用しているためか、粘つかずに紙へスッと馴染んでくれる。普段、油性のボールペンを使っている人ほど、滑らかさの違いが実感できるかもしれない。
ちなみに、オレンジのボディが「ちょっと派手かも」という人はクールな黒いボディの「バイオニックワーカー bl@ck」も販売されている。「いつまでも書き続けていたい」と思える、至極の書き心地を体験してみてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している。
サイズは約14.5(長さ)×1cm(直径)で、一般的なボールペンと同じくらい。しかし、多くのアイデアが詰め込まれているようで、1本当たり491円(税込み)と、ちょっとだけ高めの価格設定になっている。
人間工学に基づいてデザインされたフォルムは、丸みを帯びていて愛着が湧く。インクの色は、「ブラック」「ブルー」「グリーン」「レッド」の4色から選ぶことができる。今回は迷いながらも、最もスタンダードなブラックをチョイスしてみた。
実際に握ってみると、想像以上に握り心地が良くてまるで指に吸いつくかのよう。ペンを握る位置は人それぞれだけど、これならどの部分でもストレスフリーに握れるはずだ。
試しに線を引いてみたところ、“ツルッ”とした独特の滑らかさが病みつきになる。ゲルインキにありがちな、紙に引っかかる“ガリッ”とした感覚もゼロ。水性インクを使用しているためか、粘つかずに紙へスッと馴染んでくれる。普段、油性のボールペンを使っている人ほど、滑らかさの違いが実感できるかもしれない。
ちなみに、オレンジのボディが「ちょっと派手かも」という人はクールな黒いボディの「バイオニックワーカー bl@ck」も販売されている。「いつまでも書き続けていたい」と思える、至極の書き心地を体験してみてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している。