【記者のひとこと】クラウドメールに注力へ
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)が4月、自社の情報漏えい対策製品「GUARDIANWALL」シリーズのラインアップを整理・統合し、提供を開始しました。新ラインアップでは、「GUARDIANWALL Mailセキュリティ」と「GUARDIANWALL Webセキュリティ」の二つに大きく分け、新たにクラウド型メール情報漏えい対策サービス「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド」をリリースしています。
背景にあるのは、クラウド需要の増加。マイクロソフトの「Office 365」やグーグルの「G Suite」のメールサービスを利用する動きが加速していることです。キヤノンMJでは、この二つのサービスに対して機能を補完・連携するものとしてクラウド型のメール情報漏えい対策を投入。開発リソースも集中させて、シェア拡大を狙う考えです。(前田幸慧)
【関連記事はこちら】
キヤノンMJ メールフィルタリングのクラウドシフト進む 「Office 365」「G Suite」対応に軸足
キヤノンMJ、2019年度決算は減収増益、ITソリューション好調でカメラの不調をカバー
[KeyPerson]キヤノンITソリューションズ 代表取締役社長 金澤 明
ESET軸にセキュリティー事業を再編・強化 EUのデータ保護の知見を生かしたEDRも投入——キヤノンマーケティングジャパン
背景にあるのは、クラウド需要の増加。マイクロソフトの「Office 365」やグーグルの「G Suite」のメールサービスを利用する動きが加速していることです。キヤノンMJでは、この二つのサービスに対して機能を補完・連携するものとしてクラウド型のメール情報漏えい対策を投入。開発リソースも集中させて、シェア拡大を狙う考えです。(前田幸慧)
【関連記事はこちら】
キヤノンMJ メールフィルタリングのクラウドシフト進む 「Office 365」「G Suite」対応に軸足
キヤノンMJ、2019年度決算は減収増益、ITソリューション好調でカメラの不調をカバー
[KeyPerson]キヤノンITソリューションズ 代表取締役社長 金澤 明
ESET軸にセキュリティー事業を再編・強化 EUのデータ保護の知見を生かしたEDRも投入——キヤノンマーケティングジャパン