紙1枚分だけカットできる! グッドデザイン賞アイデアカッター「キリヌーク」
【思わず使いたくなる文房具あれこれ・4】 重なっている紙の1番上だけをうまく切るのは意外と難しいもの。そんなときには、1枚切り専用のカッター「キリヌーク」を使ってみてはいかがだろうか。力加減に左右されず、きれいに紙をカットできる。ネット上で好評を博しているということで、その実力を早速、検証してみよう。
キリヌークは、およそ14.2cmの大きさというコンパクトなカッターで、グッドデザイン賞を受賞しているアイデア商品だ。価格は税込みで672円と、カッターとして少し高めな気もするが、値段にふさわしい便利なアイデアが多く組み込まれている。
まず、内蔵されたバネが刃の圧力を調節することで、力加減を気にせず幅広い厚さに対応できる。アジャスターは、薄いものを切る場合で「MIN」、厚いものを切る場合で「MAX」に調節。カッター背面にあるアジャスターで刃の圧力を調節するのは、ガジェットみたいで少し楽しいかも。
実際に使ってみると、刃が必要最低限しか出ない仕組みになっていることが判明。紙の厚さをきちんと調節できれば、奇麗に1番上の紙だけカットできる。雑誌や新聞の切り取りはもちろん、趣味で絵を描く人などはトーンを切り取るのにも活躍しそう。
また、カッターの真ん中で二つに分解が可能。分解したカッターの片側が替刃ケースになっており、キレが悪くなった時用の替刃が2枚入っている。ケースを開けるのに少しコツがいるので、開けるときに中に入っている刃で怪我をしないよう気をつけたほうがいい。
シャープな見た目で、筆箱などに入れておいても邪魔にならないサイズなのも高評価。用途に合わせて、さまざまな場面で活用してみてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
キリヌークは、およそ14.2cmの大きさというコンパクトなカッターで、グッドデザイン賞を受賞しているアイデア商品だ。価格は税込みで672円と、カッターとして少し高めな気もするが、値段にふさわしい便利なアイデアが多く組み込まれている。
まず、内蔵されたバネが刃の圧力を調節することで、力加減を気にせず幅広い厚さに対応できる。アジャスターは、薄いものを切る場合で「MIN」、厚いものを切る場合で「MAX」に調節。カッター背面にあるアジャスターで刃の圧力を調節するのは、ガジェットみたいで少し楽しいかも。
実際に使ってみると、刃が必要最低限しか出ない仕組みになっていることが判明。紙の厚さをきちんと調節できれば、奇麗に1番上の紙だけカットできる。雑誌や新聞の切り取りはもちろん、趣味で絵を描く人などはトーンを切り取るのにも活躍しそう。
また、カッターの真ん中で二つに分解が可能。分解したカッターの片側が替刃ケースになっており、キレが悪くなった時用の替刃が2枚入っている。ケースを開けるのに少しコツがいるので、開けるときに中に入っている刃で怪我をしないよう気をつけたほうがいい。
シャープな見た目で、筆箱などに入れておいても邪魔にならないサイズなのも高評価。用途に合わせて、さまざまな場面で活用してみてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
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