【今週のキャッシュレスニュースまとめ】4月はPayPayで外食がお得! d払いはユニクロ・GUとコラボキャンペーン実施中
今年もお得なキャンペーンが満載のスマートフォン決済サービスのキャンペーンだが、4月は1~3月に比べるとやや数が減っているようだ。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、自粛している企業も多いとみられる。そんななか、PayPayは1日から告知通りに外食チェーン店でお得に使えるキャンペーンを開始。また、機能拡張や還元率変動など、新年度ならではの施策も発表されている。
対象は1万店舗以上の飲食店。対象店舗は、キャンペーンサイトで公開中。牛丼チェーンやサーティーワンアイスクリームなど前回も対象となった店舗に加えて、3月に対応したガストやジョナサンなどのファミリーレストラン、4月に対応したはま寿司やビッグボーイなども対象になっている。
PayPayは4月1日にアプリの機能拡張も行った。オンラインショッピングモール「PayPayモール」とフリマアプリ「PayPayフリマ」をミニアプリとして「PayPay」に実装。アプリのトップ画面からそれぞれのサービスを利用できるようにした。
消費者にとってマイナスなこともある。PayPayはこれまで1.5%に設定していた通常還元率を4月1日から0.5%に下げた。200円の決済で付与されるポイントが3ポイントから1ポイントになるわけだ。
還元率を上げる方法もある。月に100円以上の決済を10回以上行っている、もしくは前月の利用金額が10万円以上であれば、それぞれ0.5%が加算される。細かい条件があるので、詳細はアプリ上で確認することをおすすめする。
参加には「d払い」と「ユニクロ」の両方のアプリが必要で、エントリーが必須。また、オンラインストアをはじめ一部の店舗は対象外となる。期間は4月9日まで。
お得さばかりが注目されがちなスマホ決済は、新型コロナの予防にも有効だ。ウイルスは手から口に侵入するケースが多いことが確認されているが、スマホ決済であれば現金の受け渡しなどが発生しないので、人との接触が限定される。初歩的な対策ではあるが、細心の注意を払うなら試してみる価値はあるはずだ。(BCN・大蔵大輔)
4月のPayPayは外食チェーンで20%還元!
4月に絶対押さえておきたいスマホ決済のキャンペーンは、PayPayの「全国の有名飲食チェーンが対象!春のグルメまつりキャンペーン」。対象の飲食店でPayPay残高で決済すると、20%のPayPayボーナス(Yahoo!プレミアム会員は25%)を還元する。付与上限は2000円相当/回、3000円相当/期間。対象は1万店舗以上の飲食店。対象店舗は、キャンペーンサイトで公開中。牛丼チェーンやサーティーワンアイスクリームなど前回も対象となった店舗に加えて、3月に対応したガストやジョナサンなどのファミリーレストラン、4月に対応したはま寿司やビッグボーイなども対象になっている。
PayPayは4月1日にアプリの機能拡張も行った。オンラインショッピングモール「PayPayモール」とフリマアプリ「PayPayフリマ」をミニアプリとして「PayPay」に実装。アプリのトップ画面からそれぞれのサービスを利用できるようにした。
消費者にとってマイナスなこともある。PayPayはこれまで1.5%に設定していた通常還元率を4月1日から0.5%に下げた。200円の決済で付与されるポイントが3ポイントから1ポイントになるわけだ。
還元率を上げる方法もある。月に100円以上の決済を10回以上行っている、もしくは前月の利用金額が10万円以上であれば、それぞれ0.5%が加算される。細かい条件があるので、詳細はアプリ上で確認することをおすすめする。
d払いはユニクロとGUでキャンペーン、4月9日まで
d払いは4月1日にユニクロとGUでキャンペーンを開始。ユニクロでは対象のエアリズムインナー、GUでは対象のTシャツを2点同時にd払いで購入すると1点分のdポイントを還元する。参加には「d払い」と「ユニクロ」の両方のアプリが必要で、エントリーが必須。また、オンラインストアをはじめ一部の店舗は対象外となる。期間は4月9日まで。
お得さばかりが注目されがちなスマホ決済は、新型コロナの予防にも有効だ。ウイルスは手から口に侵入するケースが多いことが確認されているが、スマホ決済であれば現金の受け渡しなどが発生しないので、人との接触が限定される。初歩的な対策ではあるが、細心の注意を払うなら試してみる価値はあるはずだ。(BCN・大蔵大輔)