楽天モバイルが運用している自前の携帯回線において、3月26日午後時点で通信障害が発生している。ネットワーク自体は作動しているものの、東京と大阪の一部の端末でつながらない状態になっている。3月24日と3月26日の2回に分けて午前3時から5時に行ったメンテナンスのあとに、障害が発生している模様。25日から障害が出始めて26日に障害件数が増加、現在原因の究明と復旧を急いでいる。
楽天モバイルでは、自前回線を使ったサービスを昨年10月に開始。現在は、2万5000人を対象に「無料サポータープログラム」会員を募りテスト運用中だ。4月8日にサービスを開始する予定となっている。(BCN・道越一郎)
*3月26日21時追記:楽天モバイルによると「障害は26日夜にすべて解消した」という。20時ごろのBCNの調査でも東京都千代田区、新宿区、中野区での復旧が確認できた。原因はメンテナンスに伴うソフトウェア書き換え時のトラブル。なお「ごくごく小規模の障害だっため、Webサイトでの周知は行わない。また重大事故として総務省への報告も行わない」としている。
楽天モバイルでは、自前回線を使ったサービスを昨年10月に開始。現在は、2万5000人を対象に「無料サポータープログラム」会員を募りテスト運用中だ。4月8日にサービスを開始する予定となっている。(BCN・道越一郎)
*3月26日21時追記:楽天モバイルによると「障害は26日夜にすべて解消した」という。20時ごろのBCNの調査でも東京都千代田区、新宿区、中野区での復旧が確認できた。原因はメンテナンスに伴うソフトウェア書き換え時のトラブル。なお「ごくごく小規模の障害だっため、Webサイトでの周知は行わない。また重大事故として総務省への報告も行わない」としている。