eSIMの正式版スタート、IIJの「IIJmio eSIMサービス データプラン ゼロ」
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、個人向けモバイルサービスでeSIM対応のデータ通信サービス「IIJmio eSIMサービス データプラン ゼロ」の提供を3月19日に開始する。
eSIMは、スマートフォン(スマホ)などの端末に、物理的なSIMカードを抜き差しせずに、通信サービスの利用に必要な加入者情報(プロファイル)を遠隔で書き込める組み込み型のSIM。顧客は、従来のようにSIMカードを挿入することなく、eSIMを搭載したスマホやタブレット端末などにプロファイルをダウンロードするだけで、手軽にデータ通信を開始したり、通信キャリアを切り替えたりができる。
IIJでは、19年7月に国内で初めてeSIMサービスのベータ版(6GB/月額1520円)の提供をスタートし、現段階で約1万回線以上の申し込みがあるという。今回、ベータ版に対して顧客から寄せられた要望を踏まえ、さらに使いやすいサービスに改善し、正式サービスとしてIIJmio eSIMサービス データプラン ゼロの提供を開始する。
IIJmio eSIMサービス データプラン ゼロでは、毎月決まったデータ通信量(バンドルクーポン)を利用する従来型サービスと違い、付帯するデータ通信量はなく、必要な時に必要な分だけ、データ通信量を追加することができる。
顧客が現在利用中のキャリア回線をそのままに、2回線目として同サービスを追加することで、月途中でデータ容量が足りなくなったときや、段階制プランで通信費が上がるタイミングだけIIJmioのeSIMに切り替えてデータ量を追加するなど、毎月の基本料金を抑えながら、低コストでデータ通信を利用することが可能となる。
価格は、初期費用が3000円、月額利用料が150円、SIM発行手数料が200円。eSIM専用データ(クーポン)料金は、毎月1枚目(1GB)が300円、2枚目以降(2GBから)は450円。
eSIMは、スマートフォン(スマホ)などの端末に、物理的なSIMカードを抜き差しせずに、通信サービスの利用に必要な加入者情報(プロファイル)を遠隔で書き込める組み込み型のSIM。顧客は、従来のようにSIMカードを挿入することなく、eSIMを搭載したスマホやタブレット端末などにプロファイルをダウンロードするだけで、手軽にデータ通信を開始したり、通信キャリアを切り替えたりができる。
IIJでは、19年7月に国内で初めてeSIMサービスのベータ版(6GB/月額1520円)の提供をスタートし、現段階で約1万回線以上の申し込みがあるという。今回、ベータ版に対して顧客から寄せられた要望を踏まえ、さらに使いやすいサービスに改善し、正式サービスとしてIIJmio eSIMサービス データプラン ゼロの提供を開始する。
IIJmio eSIMサービス データプラン ゼロでは、毎月決まったデータ通信量(バンドルクーポン)を利用する従来型サービスと違い、付帯するデータ通信量はなく、必要な時に必要な分だけ、データ通信量を追加することができる。
顧客が現在利用中のキャリア回線をそのままに、2回線目として同サービスを追加することで、月途中でデータ容量が足りなくなったときや、段階制プランで通信費が上がるタイミングだけIIJmioのeSIMに切り替えてデータ量を追加するなど、毎月の基本料金を抑えながら、低コストでデータ通信を利用することが可能となる。
価格は、初期費用が3000円、月額利用料が150円、SIM発行手数料が200円。eSIM専用データ(クーポン)料金は、毎月1枚目(1GB)が300円、2枚目以降(2GBから)は450円。