grooves(グルーヴス)は、「Forkwell(フォークウェル)」の登録ユーザーを対象に実施したリモートワークに関して調査、約5割のITエンジニアがリモートワーク制度に不満を抱いていることが分かった。調査は、「Forkwell」に登録しているITエンジニアを対象に2月28日~3月6日に実施。289人から有効回答を得ている。
調査対象者に、所属企業がリモートワークを導入しているかを尋ねたところ、大半の企業がリモートワークを導入していることが分かった。所属企業のリモートワークに満足しているかを尋ねた質問では、満足しているITエンジニアは約5割に留まっている。
リモートワーク制度に満足していると回答した人のうち、約4割がほぼ毎日リモートワークを実施しており、事前申請や報告の必要がなく、誰でもリモートワークを活用できる企業が、前向きにリモートワークを推進していることが分かった
リモートワークでは、多くのITエンジニアが「コミュニケーション」に課題を感じており、特にテキストコミュニケーションのみの場合、認識のミスマッチや企画会議など、密な議論のやりにくさを感じていることがうかがえる。
コミュニケーションにおける課題への対策としては、SlackやGoogle hangoutなどツールの活用、定期的に出社するなど、意図的に対面機会を設けるといったことが行われており、行動やふるまいで細やかな配慮を行うよう、各自心がけていることが明らかになった。
調査対象者に、所属企業がリモートワークを導入しているかを尋ねたところ、大半の企業がリモートワークを導入していることが分かった。所属企業のリモートワークに満足しているかを尋ねた質問では、満足しているITエンジニアは約5割に留まっている。
リモートワーク制度に満足していると回答した人のうち、約4割がほぼ毎日リモートワークを実施しており、事前申請や報告の必要がなく、誰でもリモートワークを活用できる企業が、前向きにリモートワークを推進していることが分かった
リモートワークでは、多くのITエンジニアが「コミュニケーション」に課題を感じており、特にテキストコミュニケーションのみの場合、認識のミスマッチや企画会議など、密な議論のやりにくさを感じていることがうかがえる。
コミュニケーションにおける課題への対策としては、SlackやGoogle hangoutなどツールの活用、定期的に出社するなど、意図的に対面機会を設けるといったことが行われており、行動やふるまいで細やかな配慮を行うよう、各自心がけていることが明らかになった。