オンライン本人確認「eKYC」がAndroidアプリに対応、アルトアが提供
オリックスと弥生が共同で設立したアルトアの「アルトア オンライン融資サービス」におけるオンライン本人確認「eKYC」が、Androidに対応した。
アルトア オンライン融資サービスは、弥生の会計ソフト、確定申告ソフトを利用している法人と個人事業主を対象とした融資サービス。手続きは、全てオンライン上で完結することが特徴で、従来の事業性融資にない利便性を実現している。
アルトアでは従来、必要書類の郵送による本人確認業務を行っていたため、初回の申し込みから融資実行まで最短で2日を要していた。
18年11月に「犯罪収益移転防止法」施行規則が改正され、郵送に代わり電子的な方法を用いた本人確認業務が可能になったことから、19年8月にeKYCに対応したiPhoneアプリを導入。19年8月1日から今年1月31日までの本人確認業務は、アプリ方式が約35%、郵送確認方式が約65%となった。今回、eKYCの利便性を高める目的で、Androidアプリを導入するとともに対応書類を拡充した。
これによって、顧客はiPhone、Androidを問わず、スマートフォンやタブレット端末を通じて本人確認手続きをオンラインで完了でき、初回申込時から最短で即日の融資を受けることが可能となる。また、これまでアプリで対応可能な本人確認書類は運転免許証のみだったが、パスポートや個人番号カードなど6種類に増やし、利用者のさらなる利便性向上を図る。
アルトア オンライン融資サービスは、弥生の会計ソフト、確定申告ソフトを利用している法人と個人事業主を対象とした融資サービス。手続きは、全てオンライン上で完結することが特徴で、従来の事業性融資にない利便性を実現している。
アルトアでは従来、必要書類の郵送による本人確認業務を行っていたため、初回の申し込みから融資実行まで最短で2日を要していた。
18年11月に「犯罪収益移転防止法」施行規則が改正され、郵送に代わり電子的な方法を用いた本人確認業務が可能になったことから、19年8月にeKYCに対応したiPhoneアプリを導入。19年8月1日から今年1月31日までの本人確認業務は、アプリ方式が約35%、郵送確認方式が約65%となった。今回、eKYCの利便性を高める目的で、Androidアプリを導入するとともに対応書類を拡充した。
これによって、顧客はiPhone、Androidを問わず、スマートフォンやタブレット端末を通じて本人確認手続きをオンラインで完了でき、初回申込時から最短で即日の融資を受けることが可能となる。また、これまでアプリで対応可能な本人確認書類は運転免許証のみだったが、パスポートや個人番号カードなど6種類に増やし、利用者のさらなる利便性向上を図る。