楽天モバイルの独自回線を先行体験できる「無料サポータープログラム」が、実質延長になった。これまでは、同社のキャリア事業が4月8日に本格スタートした段階で終了するとしていたが、5月31日までを移行期間としてサービスを提供するという。
無料サポータープログラムは、19年10月に5000人を対象として開始。20年2月には2万人に拡大し、広くユーザーの声を集めていた。正式プランへの移行は、4月8日から受け付ける。ただ、「検討や手続きの時間は必要」(広報担当者)として、移行期間を設けた。
4月8日から始まる正式プランは、楽天の独自回線を利用する限り月額2980円で使い放題の「Rakuten UN-LIMIT」のみ。先着300万人限定で1年間無料で提供する。
ただ、今のところ、都市部以外や屋内ではKDDIの回線に乗り入れることが多く、そうした場合はデータ容量2GBまで通常の速度で通信が可能。以降は最大128Kbpsの通信になるが、1GBあたり500円で追加で購入することができる。海外(66の国と地域)で利用する際もKDDI回線と同じ仕様だ。
申し込みにかかる事務手数料は税込3300円。コミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を利用することで、全額ポイント還元する。6月30日までにオンラインから申し込めば、3000ポイントが追加で付与される。また、「Rakuten Link」からなら、電話かけ放題でSMSが国内・海外使い放題。国内/海外から海外へ通話するときは980円/月かかる。
無料サポータープログラムは、19年10月に5000人を対象として開始。20年2月には2万人に拡大し、広くユーザーの声を集めていた。正式プランへの移行は、4月8日から受け付ける。ただ、「検討や手続きの時間は必要」(広報担当者)として、移行期間を設けた。
4月8日から始まる正式プランは、楽天の独自回線を利用する限り月額2980円で使い放題の「Rakuten UN-LIMIT」のみ。先着300万人限定で1年間無料で提供する。
ただ、今のところ、都市部以外や屋内ではKDDIの回線に乗り入れることが多く、そうした場合はデータ容量2GBまで通常の速度で通信が可能。以降は最大128Kbpsの通信になるが、1GBあたり500円で追加で購入することができる。海外(66の国と地域)で利用する際もKDDI回線と同じ仕様だ。
申し込みにかかる事務手数料は税込3300円。コミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を利用することで、全額ポイント還元する。6月30日までにオンラインから申し込めば、3000ポイントが追加で付与される。また、「Rakuten Link」からなら、電話かけ放題でSMSが国内・海外使い放題。国内/海外から海外へ通話するときは980円/月かかる。