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新型コロナ対策で「臨時休校」終了日は3月23~25日、都内の公立学校

時事ネタ

2020/03/04 18:00

 東京都教育委員会は、新型コロナウイルス感染症への対応として、都内公立学校の臨時休業措置状況の取りまとめを発表した(3月3日16時現在)。臨時休校の開始日は、3月2~4日。終了日は、区市町村の一部を除き、小学校が3月23~25日、中学校も3月23~25日のいずれかの日まで臨時休校にするところが多い。このほか、中等教育学校が3月25日まで、高等学校が3月19~25日のいずれかの日まで、特別支援学校が3月25日までなどとなっている。


 小学校では一部、世田谷区と青ヶ島村が3月2~14日、青梅市と日野市が3月2~15日、中野区が3月2日~13日の期間が臨時休校。杉並区が3月2日に始まって3月18~24日に終了、清瀬市が3月3日に始まって3月19~24日に終了、小笠原村が3月3~6日となっている。
 

 中学校でも一部、世田谷区と青ヶ島村が3月2~14日、中野区が3月2~13日、青梅市が3月2~15日の期間が臨時休校、小金井市が3月2日に始まって3月18~24日のいずれかに終了、小笠原村が3月3~6日の期間となっている。
 

 特別支援学校では一部、大田区が3月2~14日の期間となっている。
 

 安倍晋三首相は2月27日、新型コロナウイルス感染症対策本部で3月2日から春休みの期間で全国一律の小・中・高校、特別支援学校に臨時休校の要請を発表した。