【今週のキャッシュレスニュースまとめ】3月にお得なスマホ決済は? PayPayとau PAYは20%還元キャンペーンを開催
2月はスマートフォン(スマホ)決済サービスを運営する各社が大規模なキャンペーン合戦を展開したが、3月もPayPayとau PAYの20%還元をはじめ、多数のお得なキャンペーンが控えている。賢く買い物ができるように、事前にチェックしておこう。
前者は、10時~14時の時間限定で対象のスーパーでPayPay残高から決済すると最大10%を還元。付与上限は、500円相当/回、3000円相当/期間。Yahoo!プレミアム会員が10%還元の対象で、それ以外のユーザーが5%還元になる。
後者は、対象のクリーニング店でPayPay残高から決済すると最大20%を還元する。付与上限は、500円相当/回、1500円相当/期間。Yahoo!プレミアム会員が20%還元の対象で、それ以外のユーザーが10%還元になる。
また、2月からPayPayに対応したファミリーレストラン「ガスト」でも同日から最大20%還元のキャンペーンを開催。Yahoo!プレミアム会員が20%還元の対象で、それ以外のユーザーは10%還元になる。対象の支払方法はPayPay残高のみ。付与上限は、500円相当/回、1500円相当/期間。
同キャンペーンは2月の開催期間中にいくつか規定が変更された。まず、キャンペーンの終了時期。当初は、「翌日に10億円に達すると判断した場合、翌日にその週のキャンペーンを終了する」となっていたが、17日週からは「当日に10億円に達すると判断した場合、17時までに通知して当日終了する」に変更された。
次に1日当たりの上限金額。もともと設定されていなかったが、3週目から「1日当たりの還元ポイントは最大6000円相当」という規定が追加された。キャンペーン期間を伸ばし、利用ユーザーを拡大させる意図があったと思われるが、3週目もあえなく1日でキャンペーンは終了した。
3月もキャンペーンが実施されるのは、「3日」「10日」「17日」「24日」の4日間と想定しておいた方が賢明かもしれない。その場合はステージや1日当たりの上限金額と関係なく、「上限金額は6000円/週」と捉えた方がシンプルで分かりやすいだろう。
メルペイフィーバーは、対象店舗で最大50%相当分のポイントを翌日還元する。現時点でセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ウエルシアグループ、スギ薬局、マクドナルド、すき家、吉野家、松屋、スシローなどが対象店舗としてあがっている。また、コンビニは最大20%還元となる。
一方、メルペイサンデーは全加盟店が対象。日曜日限定のキャンペーンで、最大20%相当分のポイントを翌日還元する。どちらのキャンペーンも還元率は、「メルペイの本人確認を完了しているか」「年齢が18歳以上か」で変動する。対象店舗によって変動する基準が異なるので、事前に確認しておこう。
新型コロナウイルスを警戒して混雑した街の店舗に行くことを避けたいという人はネット通販でスマホ決済を利用するといいだろう。現在、d払いが「ネットのお店+10%還元キャンペーン」を実施している。3月5日までの開催、しかも総額10億ポイントに到達次第終了となるので、利用するなら早めがおすすめだ。(BCN・大蔵大輔)
PayPayはスーパーとクリーニング店で20%還元
PayPayは、好評を博した「全国6,500店舗以上の有名飲食チェーンで『40%戻ってくる』キャンペーン」が2月29日で終了。週末を挟んで、3月4日には、新キャンペーン「10時~14時がおトク!春のスーパーマーケット大還元祭」と「春のクリーニングおトク祭り」がスタートする。前者は、10時~14時の時間限定で対象のスーパーでPayPay残高から決済すると最大10%を還元。付与上限は、500円相当/回、3000円相当/期間。Yahoo!プレミアム会員が10%還元の対象で、それ以外のユーザーが5%還元になる。
後者は、対象のクリーニング店でPayPay残高から決済すると最大20%を還元する。付与上限は、500円相当/回、1500円相当/期間。Yahoo!プレミアム会員が20%還元の対象で、それ以外のユーザーが10%還元になる。
また、2月からPayPayに対応したファミリーレストラン「ガスト」でも同日から最大20%還元のキャンペーンを開催。Yahoo!プレミアム会員が20%還元の対象で、それ以外のユーザーは10%還元になる。対象の支払方法はPayPay残高のみ。付与上限は、500円相当/回、1500円相当/期間。
au PAYの20%還元キャンペーン お得になるのはあと“4日”?
2月10日に開始した20%相当を還元するau PAYの「誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン」は3月も継続して実施される。上限金額は最大7万円。期間ごとに上限が分かれており、ステージ1(2月10日~3月1日)で3万ポイント、ステージ2(3月2~22日)で3万ポイント、ステージ3(3月23~29日)で1万ポイントとなっている。同キャンペーンは2月の開催期間中にいくつか規定が変更された。まず、キャンペーンの終了時期。当初は、「翌日に10億円に達すると判断した場合、翌日にその週のキャンペーンを終了する」となっていたが、17日週からは「当日に10億円に達すると判断した場合、17時までに通知して当日終了する」に変更された。
次に1日当たりの上限金額。もともと設定されていなかったが、3週目から「1日当たりの還元ポイントは最大6000円相当」という規定が追加された。キャンペーン期間を伸ばし、利用ユーザーを拡大させる意図があったと思われるが、3週目もあえなく1日でキャンペーンは終了した。
3月もキャンペーンが実施されるのは、「3日」「10日」「17日」「24日」の4日間と想定しておいた方が賢明かもしれない。その場合はステージや1日当たりの上限金額と関係なく、「上限金額は6000円/週」と捉えた方がシンプルで分かりやすいだろう。
最大50%還元! メルペイの二つのキャンペーン
メルペイは、サービス開始1周年を記念した「メルペイフィーバー」と「メルペイサンデー」の二つのキャンペーンを3月1日に開始する。期間は3月31日まで。上限金額は両キャンペーン合わせて、3000ポイント/期間、500ポイント/回、コンビニのみ300ポイント/回となっている。メルペイフィーバーは、対象店舗で最大50%相当分のポイントを翌日還元する。現時点でセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ウエルシアグループ、スギ薬局、マクドナルド、すき家、吉野家、松屋、スシローなどが対象店舗としてあがっている。また、コンビニは最大20%還元となる。
一方、メルペイサンデーは全加盟店が対象。日曜日限定のキャンペーンで、最大20%相当分のポイントを翌日還元する。どちらのキャンペーンも還元率は、「メルペイの本人確認を完了しているか」「年齢が18歳以上か」で変動する。対象店舗によって変動する基準が異なるので、事前に確認しておこう。
新型コロナウイルスを警戒して混雑した街の店舗に行くことを避けたいという人はネット通販でスマホ決済を利用するといいだろう。現在、d払いが「ネットのお店+10%還元キャンペーン」を実施している。3月5日までの開催、しかも総額10億ポイントに到達次第終了となるので、利用するなら早めがおすすめだ。(BCN・大蔵大輔)