ボールペンが紙を滑るときに発生するわずかな“ブレ”。これまで誰も気にも留めなかったこの小さな事象に注目して、未体験のストレスフリーを実現したゼブラの「ブレン」。2018年12月の発売以来、初年度で500万本を販売する大ヒットを記録した同シリーズに待望の3色タイプ「ブレン3C」が登場する。
ブレンの工夫はボールペンの中の芯が筆記中も内部で振動しないようにしたことにある。シンプルではなるが、パーツ間の隙間をなくしたり、下部に重りを入れたり、ペン先の左右をがっちりホールドしたりとさまざまな設計の見直しが行われている。ブレなければ、それだけペン運びは安定する。これが長時間の筆記では効果てきめんで腕の負担が大きく軽減される。
2月15日に開催された「文具祭り2020 スペシャルイベント」では、いち早く新商品の「ブレン3C」に触れることができた。注目したいのは、芯が3本になったにもかかわらず、ペン自体の太さは従来のブレンと変わらないことだ。変わらないグリップ感をキープすることで、従来のブレンと変わらない書き心地を実現していた。
「ブレン3C」の本体カラーは5色で、ボール径は0.5mmと0.7mm。税別価格440円で3月16日に発売するが、東急ハンズでは2月20日に先行販売を開始。需要の大きい3色タイプは、ブレン愛用者はもちろん幅広い層に支持を拡大しそうだ。(BCN・大蔵大輔)
ブレンの工夫はボールペンの中の芯が筆記中も内部で振動しないようにしたことにある。シンプルではなるが、パーツ間の隙間をなくしたり、下部に重りを入れたり、ペン先の左右をがっちりホールドしたりとさまざまな設計の見直しが行われている。ブレなければ、それだけペン運びは安定する。これが長時間の筆記では効果てきめんで腕の負担が大きく軽減される。
2月15日に開催された「文具祭り2020 スペシャルイベント」では、いち早く新商品の「ブレン3C」に触れることができた。注目したいのは、芯が3本になったにもかかわらず、ペン自体の太さは従来のブレンと変わらないことだ。変わらないグリップ感をキープすることで、従来のブレンと変わらない書き心地を実現していた。
「ブレン3C」の本体カラーは5色で、ボール径は0.5mmと0.7mm。税別価格440円で3月16日に発売するが、東急ハンズでは2月20日に先行販売を開始。需要の大きい3色タイプは、ブレン愛用者はもちろん幅広い層に支持を拡大しそうだ。(BCN・大蔵大輔)