花粉症が健康保険対象外の可能性があるって知ってた? 8割が「知らなかった」
SEC新宿駅前クリニックは2月17日、花粉症を罹患している人を対象に実施した「花粉症の実態調査」の結果を発表し、花粉症罹患者の8割が花粉症が健康保険の適用外になる可能性があることについて知らなかったことを明らかにした。
「花粉症の実態調査」は、花粉症を罹患している男女200人(男性79人、女性121人)を対象に、2月9~10日の期間に実施されている。
調査対象者に、今後、花粉症が健康保険の適用外になる可能性があることを知っているかを尋ねたところ、154人(77.0%)が「知らなかった」と回答した。また、花粉症が健康保険適用外になったらどう感じるかを尋ねた質問では、9割が「不満」「やや不満」と答えている。
花粉症対策として仕事中に必要なアイテムを尋ねたところ、「マスク」(153人)が最も多く、「ティッシュ」(131人)、「目薬」(119人)がそれに続いた。
新型コロナウイルスによって、マスクが買えないなど花粉症対策に影響が出たかを尋ねた質問では、95人(47.5%)が「出た」と答えている。
職場でのマスク使用が禁止された場合の対応では、75人(37.5%)が「指示に従う」と回答した一方、110人(55.0%)が「使用を交渉する」と何かしら着用する方法を模索するという結果になった。
花粉症に対して職場の理解がないと感じたことはあるかを尋ねた質問では、「ない」(76人)が最も多かったが、3割超の人が「ある」「どちらかといえばある」と回答している。
花粉症に対する職場の理解が「ない」と感じた人からは、「花粉症でない人は、事務所内を換気しようとすぐに窓を開けてしまう。窓を開けると、てきめんに目が痒くなってしまう」「くしゃみがとまらないので車の運転が危ないのでと上司に相談しても理解してもらえない」「来客中にくしゃみがとまらず、上司に『体調管理をしっかりしろ』と怒られて、花粉症をまったく理解してくれず辛かった」といった意見が聞かれた。
なお、同調査に回答した人の年代比率は、10代が2人(1.0%)、20代が25人(12.5%)、30代が82人(41.0%)、40代が64人(32.0%)、50代が25人(12.5%)、60代以上が2人(1.0%)で、30代~40代が中心だった。
「花粉症の実態調査」は、花粉症を罹患している男女200人(男性79人、女性121人)を対象に、2月9~10日の期間に実施されている。
調査対象者に、今後、花粉症が健康保険の適用外になる可能性があることを知っているかを尋ねたところ、154人(77.0%)が「知らなかった」と回答した。また、花粉症が健康保険適用外になったらどう感じるかを尋ねた質問では、9割が「不満」「やや不満」と答えている。
花粉症対策として仕事中に必要なアイテムを尋ねたところ、「マスク」(153人)が最も多く、「ティッシュ」(131人)、「目薬」(119人)がそれに続いた。
新型コロナウイルスによって、マスクが買えないなど花粉症対策に影響が出たかを尋ねた質問では、95人(47.5%)が「出た」と答えている。
職場でのマスク使用が禁止された場合の対応では、75人(37.5%)が「指示に従う」と回答した一方、110人(55.0%)が「使用を交渉する」と何かしら着用する方法を模索するという結果になった。
花粉症に対して職場の理解がないと感じたことはあるかを尋ねた質問では、「ない」(76人)が最も多かったが、3割超の人が「ある」「どちらかといえばある」と回答している。
花粉症に対する職場の理解が「ない」と感じた人からは、「花粉症でない人は、事務所内を換気しようとすぐに窓を開けてしまう。窓を開けると、てきめんに目が痒くなってしまう」「くしゃみがとまらないので車の運転が危ないのでと上司に相談しても理解してもらえない」「来客中にくしゃみがとまらず、上司に『体調管理をしっかりしろ』と怒られて、花粉症をまったく理解してくれず辛かった」といった意見が聞かれた。
なお、同調査に回答した人の年代比率は、10代が2人(1.0%)、20代が25人(12.5%)、30代が82人(41.0%)、40代が64人(32.0%)、50代が25人(12.5%)、60代以上が2人(1.0%)で、30代~40代が中心だった。