消費者庁は2月13日、インターネットショップでのクレジットカード番号の漏えいや不正利用に関する注意喚起を発表した。
消費者庁によると、インターネットショップのサイトのぜい弱性などが狙われたクレジットカード番号の漏えい被害が増加しているという。最近の手口は、(1)消費者がインターネットショップのサイトでクレジットカードでの支払いを選択した際に、正規の決済画面に酷似した偽の決済画面が表示され、クレジットカード番号を入力してしまう、(2)その後、「決済が失敗しました」などのエラーメッセージが表示された後、正規の決済画面に移動し、消費者が再度クレジットカード番号を入力する、(3)正常にクレジットカード決済が完了し、後日インターネットショップから消費者の元へ商品が発送される――というもの。
このように、商品購入自体は正常にできていることから、消費者自らが気付かないうちにクレジットカード番号が窃取されてしまう。また、不正に窃取されたクレジットカード番号は、悪意ある第三者によって不正に利用され、その利用代金もクレジットカード会社から請求される可能性があるという。
消費者庁では、クレジットカード番号の不正利用による被害に遭わないようにするために、(1)クレジットカードを利用したときに店から受け取った売上票や電子メールなどをクレジットカード会社から利用明細が送付されるまで保存しておく、(2)利用明細が送付されてきたら、保存していた売上票などと突き合わせて内容を必ず確認する。また、クレジットカード会社のウェブ明細やアプリの利用履歴を頻繁に確認すること、(3)利用明細や利用履歴に覚えのない利用の記載があった場合には、すぐにクレジットカード会社に連絡すること――の3点に気をつけるよう呼びかけている。
消費者庁によると、インターネットショップのサイトのぜい弱性などが狙われたクレジットカード番号の漏えい被害が増加しているという。最近の手口は、(1)消費者がインターネットショップのサイトでクレジットカードでの支払いを選択した際に、正規の決済画面に酷似した偽の決済画面が表示され、クレジットカード番号を入力してしまう、(2)その後、「決済が失敗しました」などのエラーメッセージが表示された後、正規の決済画面に移動し、消費者が再度クレジットカード番号を入力する、(3)正常にクレジットカード決済が完了し、後日インターネットショップから消費者の元へ商品が発送される――というもの。
このように、商品購入自体は正常にできていることから、消費者自らが気付かないうちにクレジットカード番号が窃取されてしまう。また、不正に窃取されたクレジットカード番号は、悪意ある第三者によって不正に利用され、その利用代金もクレジットカード会社から請求される可能性があるという。
消費者庁では、クレジットカード番号の不正利用による被害に遭わないようにするために、(1)クレジットカードを利用したときに店から受け取った売上票や電子メールなどをクレジットカード会社から利用明細が送付されるまで保存しておく、(2)利用明細が送付されてきたら、保存していた売上票などと突き合わせて内容を必ず確認する。また、クレジットカード会社のウェブ明細やアプリの利用履歴を頻繁に確認すること、(3)利用明細や利用履歴に覚えのない利用の記載があった場合には、すぐにクレジットカード会社に連絡すること――の3点に気をつけるよう呼びかけている。